私がイライラした時…夫と実践する対処法を漫画で紹介　「かわいい」「笑った」と反響続々

　イライラした時の対処法について描いた漫画がSNS上で話題となっています。ささいなことでイライラすることが多いという女性。そんな時、一緒にいる夫はコンビニへ行き、飲み物と食べ物を買ってきて…という内容で「かわいい」「面白い」「笑ってしまった」「私もまったく同じ」などの声が上がっています。作者の女性に聞きました。

自分の知らなかった一面に気づく

　この漫画を描いたのは、Neru（ペンネーム）さんです。普段は働きながら、趣味で漫画を描いています。描いた漫画はインスタグラム上に投稿しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつ頃からですか。

Neruさん「今年の4月下旬から描き始めました。結婚してしばらくは専業主婦でしたが、暇を持て余していました。そこで、友人に冗談のつもりで『暇潰しにYouTuberになる』と言ったら、『ウケそうなコンテンツを見つけて動画にしてみたら？』とあっさり言われ、簡単にはできないなと感じました。

そこで、実際に何ができるか考えたところ、絵を描くことであれば自分にもできると思いました。自分の体験談を人に話すと、『面白い』と言ってもらえることが多かったので、体験談を漫画に描こうと思いました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

Neruさん「おなかを満たしたらイライラが収まるなんて、自分でも子どもっぽいなと思いますが、年齢に関係なく、空腹時はイライラするものだなと実感したので、それを知ってほしくて漫画にしました」

Q.旦那さまはどんな方ですか。

Neruさん「夫とは6年ほど前に知り合い、その後、3年の交際期間を経て、昨年12月に結婚しました。夫は自分から行動を起こすことはないですが、その分、私のやりたいことにはとことん付き合ってくれます」

Q.空腹を満たすことでイライラが抑えられると分かった後、何か変化はありましたか。

Neruさん「おなかが空いていると感じたら、けんかをする前に何か食べるようになりました。そうすると、食べ終わった頃にはお互いに忘れていることが多いです。そのことで、自分が知らなかった一面に気づくことができました」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

Neruさん「共感する意見や『内容が面白い』といった意見を頂きました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

Neruさん「思いついたことは、時間がかかってもいいのでやってみたいです。最近、やりたいなと思っていることは、丸太で木彫りとか、少し大きめの絵を描くことです」

（報道チーム）