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エスカレーター、駅、電車…大阪人が東京で感じそうなことを漫画に 銀だこは別料理?

大阪在住の男性が描いた漫画「東京に行った大阪人が感じてそうなこと」が話題に。大阪出身者が東京滞在中に考えるであろう内容を分かりやすく描いています。

漫画「東京に行った大阪人が感じてそうなこと」のカット=橋本ナオキ(everyday_debudori)さん提供
漫画「東京に行った大阪人が感じてそうなこと」のカット=橋本ナオキ(everyday_debudori)さん提供

 大阪在住の男性が描いた漫画「東京に行った大阪人が感じてそうなこと」が、SNS上で話題となっています。電車内の静かさやエスカレーターの並び方など、大阪出身者が東京滞在中に考えるであろう内容を分かりやすく描いたもので、「すごく共感した」「ツボにハマった」「エスカレーターに乗る時に焦った」「関東の言葉で怒られても、怒っていないように聞こえる」などの声が上がっています。作者の男性に聞きました。

東京に1年半住んだことも

 この漫画の作者は、橋本ナオキ(ペンネーム)さん(26)です。大阪でイラストレーターとして活動しています。4コマ漫画「毎日でぶどり」などを手がけ、インスタグラムやツイッターで発表しています。

Q.漫画を描き始めたのは、いつ頃からですか。

橋本さん「知人のデザイナーの方が毎日、インスタグラムにアイデアを投稿しているのを知ったことがきっかけです。自分もクリエイターならば毎日投稿しようと思い、今年1月から『毎日でぶどり』を描き始めました」

Q.今回の漫画を描いたきっかけは。

橋本さん「普段、自分が感じたことや自分の特徴(左利き、メガネなど)をネタにして漫画を描いています。関東と関西の違いはテレビやネットでもよくネタにされるので、東京に住んだことのある大阪人の僕が描けば、共感してもらえるものができると思いました。以前、『隠れ大阪人の見つけ方』という本にイラストを描いたこともあり、ネタが浮かびやすかったのも理由の一つです」

Q.東京にはよく行かれますか。

橋本さん「新卒で入社した会社が東京にあったので、退職までの1年半は東京に住んでいました。その後もイベントや仕事で何度も行っているので、かなり慣れています。ただ、東京には友人が少ないので仕事の街という印象が強いです」

Q.「あるあるネタ」はすべて実体験でしょうか。また、東京で特に強く感じるものはどれですか。

橋本さん「『あるあるネタ』は基本的に実体験と、『こんなこと思ってる人いそうだな』という妄想から描きました。東京で一番強く思うのは、会話中に『大阪人?』と聞かれることです。僕は大阪人っぽくないとよく言われますが、関東の方には会話のニュアンスですぐにバレてしまいます。いつもそれが話題になるので、会話が盛り上がっていない時は助かります」

Q.たこ焼きはやはり「トロトロ」派でしょうか。

橋本さん「完全にトロトロ派です。投稿のコメント欄で『銀だこはたこ焼きではなくたこ揚げ』と教えてもらい、なるほどと思いました」

Q.その他、東京に行った時に感じる関西との違いはありますか。

橋本さん「大阪も人が多いですが、東京の通勤ラッシュ時の人の多さは本当にすごいですね。東京は通路や駅のホームなどが少し狭い気がするので、余計に息苦しさを感じてしまいます。初めて東京に行った時は『芸能人に会えるかも』と思っていましたが、まったく会えませんでした。むしろ、大阪の方が新喜劇の芸人さんにたくさん会えます」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

橋本さん「『鳥がかわいい』『共感した』などの声が多いです。読者の勉強や刺激になればいいなと意識して投稿し、『紹介されていた本を読んだら参考になりました』『悩んでいたことが吹っ切れました』と行動に移してもらえたり、悩みを解決できたといった声をもらったりすると、より一層うれしいです」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことは。

橋本さん「しばらくは『毎日でぶどり』に専念し、いずれ鳥のキャラといえば『でぶどり』というところを目指していきたいです。かわいさや癒しで楽しんでもらうだけでなく、さり気なく気づきを得たり、悩みを解決できたりする作品にしていきたいです」

「毎日でぶどり」は2019年前半に単行本が発売予定で、単行本オリジナルのエピソードも追加されるそうです。

(報道チーム)

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コメント

1件のコメント

  1. 優しい絵とほっこりするストーリーでとっても素敵です。鳥の夫婦?親子?兄弟?がいいですね。