ミスド公式ツイッターが競馬関連情報を投稿し謝罪→「『中の人』は社内でやるべきでは」との声
ミスタードーナツの公式ツイッターが「不適切な投稿」を行い、謝罪した一件が話題に。投稿者が別の運営会社だったことが判明し、「中の人」は社内の人間がやるべきではとの議論に発展しています。

ドーナツチェーンのミスタードーナツの公式ツイッターが10月28日、「不適切な投稿」を行ったとして当該投稿を削除、謝罪した件がSNS上で話題となっています。投稿直後は「乗っ取り」が疑われましたが、その後ミスであることが判明。そこで一件落着かと思いきや、実際に投稿しているのが委託先であることが分かり「外注している事がショック」「フォロー外すわ!」といった厳しい声が上がりました。
個人のSNSにアップした内容が連携
公式ツイッターが、謝罪コメントを掲載したのは10月30日のこと。その「全文」は以下の通りです。
「10月28日0時頃、当アカウントより不適切な投稿を行ったため削除いたしました。謹んでお詫びを申し上げます。調査の結果、投稿業務を委託している運営会社において誤って不適切な投稿があった事が判明しました。今後は細心の注意を払いアカウントの運営を行います。何卒よろしくお願いいたします」
ミスタードーナツを運営するダスキンの広報担当者によると、「不適切な投稿」は競馬に関する内容で、投稿担当者が個人のSNSにアップしたものが“連携”してしまった結果とのこと。この「運営会社」には、公式ツイッターを開始した2010年8月から投稿を委託しており、その理由は「ツイッターに関する知見が豊富だったから」。投稿業務以外にも、投稿内容のアドバイスなども受けているそうです。
「外注はショック」などの声があることについて、担当者は「そうした声の存在は把握していますが、投稿内容は自社で考えており、外注しているのはあくまで配信のみ。今後も楽しいツイッターを作ることで、信頼回復に努めます」と話します。11月11日現在、投稿はストップしていますが、再発防止策を徹底した上で再開する方針です(時期未定)。
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