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花が踏み荒らされ…彼岸花の群生地で「撮影者のマナー」問題に 景勝地で気を付けるべきことは?

注意する場合は「クッション言葉」を

Q.マナーの悪い人を見かけた場合、どのように対処すべきでしょうか。

西出さん「善かれと思って注意したことで、逆恨みから事件が起きる悲しい現実もあります。見て見ぬふりをして、注意をしない方が身の安全ともいえますが、注意されて初めて誤りに気づく人がいるのも事実。注意することはその当事者を救う行為でもあるのです。注意する時はまず「すみません」(「Excuse me」の意味)と、話しかける前のひと言を伝え、相手がカッとしないような穏やかな表情で『お気持ちはわかるのですが』などと、相手の気持ちに共感する柔らかいクッション言葉を用いた後、注意内容を伝えましょう。相手への思いやりを持った伝え方をすることで、素直に聞き入れてもらえると信じます。また、注意された側もカッとならず、誤りを素直に認めて『失礼しました』『ご指摘ありがとうございます』と言えると素敵です。相手を傷つけたり迷惑をかけたりしないことがマナー。皆でマナーを意識し合うことでお互いにプラスとなるよう、声を掛け合うことは素晴らしいこと。マナーあふれる社会は、景勝地同様に美しいものです。一人一人が法を遵守し、マナーを意識して美しい自然と社会にしていきましょう」

(オトナンサー編集部)

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西出ひろ子(にしで・ひろこ)

マナーコンサルタント、マナー解説者、美道家

ヒロコマナーグループ代表。一般社団法人「マナー&プロトコル・日本伝統文化普及協会」代表理事。大妻女子大学卒業後、国会議員などの秘書職を経て、マナー講師として独立。マナーの本場英国へ。オックスフォードにて、オックスフォード大学大学院遺伝子学研究者のビジネスパートナーと1999年に起業し、お互いをプラスに導くマナー論を確立させる。帰国後、名だたる企業300社以上にマナーコンサルティングなどを行い、他に類を見ない唯一無二の指導と称賛される。その実績はテレビや新聞、雑誌などで「マナー界のカリスマ」として多数紹介。「マナーの賢人」として「ソロモン流」(テレビ東京)などのドキュメンタリー番組でも報道された。NHK大河ドラマ「龍馬伝」をはじめ、NHKドラマ「岸辺露伴は動かない 富豪村」、映画「るろうに剣心 伝説の最期編」などのドラマや映画、CMのマナー指導・監修者としても活躍中。著書は28万部突破の「お仕事のマナーとコツ」(学研プラス)、16万部を超える「改訂新版 入社1年目 ビジネスマナーの教科書」(プレジデント社) など監修含め国内外で100冊以上。「10歳までに身につけたい 一生困らない子どものマナー」「かつてない結果を導く 超『接待』術」(共に青春出版社)など子どものマナーから、ビジネスマナー、テーブルマナーなどマナーのすべてに精通。ヒロコマナーグループ(http://www.hirokomanner-group.com)。
※「TPPPO」「先手必笑」「マナーコミュニケーション」「真心マナー」は西出博子の登録商標です。

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