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手術や薬に頼らず視力が回復するって本当? 今話題の「ガボール・アイ」とは

近著に「1日3分見るだけでぐんぐん目がよくなる!ガボール・アイ」がある平松類さんに「ガボールパッチ」の効果について伺います。

白黒のしま模様「ガボールパッチ」
白黒のしま模様「ガボールパッチ」

 スマホやパソコンで目を酷使する現代人にとって、視力低下は切実な悩みです。安全に視力を回復する方法はないのでしょうか。実は今、メディアで注目されている視力回復法があります。「ガボールパッチ」。この視力回復法は、世界で唯一“科学的に証明された”方法で、しま模様、背景ともに単純な白黒のものだけが科学的に証明されています。

 今回は、眼科専門医・医学博士の平松類さんに「ガボールパッチ」の効果について伺います。平松さんは日本で初めて、一般の人たち向けに「ガボールパッチ」を紹介した医師として、テレビやラジオに連日出演する人気ドクターです。近著に「1日3分見るだけでぐんぐん目がよくなる!ガボール・アイ」(SBクリエイティブ)があります。

科学的に証明された唯一の視力回復法

 年を取ると誰もがなる「老眼」「近視」という症状があります。これまで、多くの方法が試されてきましたが、画期的な方法はありませんでした。今、注目されているのが「ガボールパッチ」。この視力回復法を平松さんは「ガボール・アイ」と呼んでいます。

「今は多くの近視治療法があります。『アトロピン』という目薬をさして抑制する方法や『オルソケラトロジー』という、就寝時に装着するコンタクトレンズがあります。これは、子どもの近視には最適です。現在、私が最も推奨しているのは『ガボール・アイ』です。これは『ガボールパッチ』という白黒のしま模様を使った視力回復法です」(平松さん)

「『ガボールパッチ』は、1971年にノーベル物理学賞を受賞したデニス・ガボール博士が考案したしま模様で、脳の視覚野に作用して処理能力を上げる効果があります。カリフォルニア大学など世界トップクラスの研究機関で、有効性を実証する試験結果が報告されている視力回復法です」

 全米で話題となり「ニューヨーク・タイムズ」などで取り上げられました。「ガボール・アイ」が注目されているのは、近視と老眼の双方に効果があることに加えて、副作用の心配がないためです。年齢や視力も問いません。

「皆さんが知りたいのは『危険がなく視力をよくする方法』だと思います。私は眼科医として仕事をする中で、『視力をよくする方法はこの世に存在しない』と思っていました。テレビや書籍で紹介されているものは『それなりに効果はある』ものですが、どの方法も裏付けるデータが少なく確実な方法とはいえませんでした」

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尾藤克之(びとう・かつゆき)

コラムニスト、明治大学サービス創新研究所研究員

東京都出身。代議士秘書、大手コンサルティングファームにて、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事、IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/橋本龍太郎首相夫人)をライフワークとしている。NHKや民放各社のテレビ出演や、経済誌などからの取材・掲載多数。著書も多く、近著に「3行で人を動かす文章術」(WAVE出版)がある。埼玉大学大学院経済学研究博士課程前期(経済学修士、経営学修士)。

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