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いま話題の「NISA」、どんなメリットがある?

ジュニアNISAとは

 ジュニアNISAは、未成年の長期にわたる資産形成を促す目的で、2016年4月から運用が始まります。基本的な仕組みはNISAと変わりませんが、非課税枠などに違いもあります。

 ジュニアNISAの対象は0~19歳の人で、口座の運用・管理は親権者等(両親もしくは未成年後見人)が行います。NISA同様、「1人1口座」が原則で、複数の金融機関に口座を作ることはできません。ジュニアNISAの非課税枠は、NISAより40万円少ない年間80万円です。非課税期間が最長5年間で、口座を作れるのが2023年までというルールはNISAと同じです。ジュニアNISA口座で投資できる商品は、NISAと同じく上場株式、外国上場株式、株式投資信託、ETF(上場投資信託)、海外ETF、上場REIT(不動産投資信託)などです。

 一方で、ジュニアNISA口座からの払い出しは、子どもが18歳になるまでできない、というルールがあります(災害等の場合は除く)。また、ジュニアNISAの場合、「口座を開設した金融機関が変更できない」「口座開設にマイナンバーが必要」といった違いもあります。

【NISAとジュニアNISA】

※本稿は専門家が監修していますが、個々の取引の税務上の取り扱いや、投資についての詳細は税理士、または証券会社等に確認してください

(オトナンサー編集部)

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田口豊太郎(たぐち・とよたろう)

あおば会計事務所代表税理士

1976年生まれ。埼玉県出身。中央大学商学部卒。進学塾講師を経て、都内会計事務所に勤務。2009年に税理士法人スパイラル入社、2011年パートナーに昇格。2014年にあおば会計事務所を設立。金融機関や不動産会社、旅行代理店などでセミナーの実績多数。

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