• HOME
  • 暮らし
  • 西島秀俊になれる…かも? 「付箋」一つであなたもイケメンに

西島秀俊になれる…かも? 「付箋」一つであなたもイケメンに

3タイプの付箋を使ってチャレンジ

 以上の点を踏まえて、実際にどのようなデザインの付箋を選べばいいのでしょうか。大場さんがオススメする付箋は以下の3つです。それぞれに違った効果があるといいます。順を追って説明してもらいましょう。

1.「四季や年中行事」がデザインされた付箋

2.「感謝や励ましの言葉」がデザインされた付箋

3.「吹き出しマーク」がデザインされた付箋

 1の効果について大場さんは「相手をほっこりさせることができます」。付箋初心者に打ってつけだそうです。「四季の花や風景、お正月やハロウィーンなどがデザインされたものが良いですね。相手との会話がきっと生まれます」。

 また、相手の誕生日に合わせて、ケーキやキャンドルなどがデザインされたものを渡すのもオススメです。その時、文末に「誕生日おめでとう」とひと言添えれば、「受け取った人は『自分の誕生日を覚えてくれていたんだ』とうれしくなります」。

「自分ではないものに語らせる」テクニック

 続いて2の効果です。「相手に優しさを伝えることができます」。特に部下とのコミュニケーションに効果大とのこと。「自分の立場上、ねぎらいの言葉をかけにくい時に使うのがオススメ」と大場さん。たとえば、部下が作った詰めの甘い企画書を何度も突き返す時など。ここで甘やかしては、部下のためにならない、心を鬼にして良い企画になるまで何度でも突き返さなければ――。「そんな時、部下の心を折らないためにも企画書に『頑張れ!』とデザインされた付箋を付けて、間接的に伝えると優しさを印象付けられます」。

 最後に3。「茶目っ気を出すことができます」と大場さん。特に有名人や漫画キャラクター、動物ものが効果的といいます。「『自分ではない誰か(何か)』に代わりに語ってもらう感覚です。ビジネスライクな文言に茶目っ気が加わります」。

 3を使いこなすことができるようになれば、明日からあなたも西島秀俊になれる…かも?

(オトナンサー編集部)

1 2

大場敦子(おおば・あつこ)

手紙の書き方コンサルタント、手紙文化振興協会認定講師、+labクリエイティブディレクター

美術系の短大を卒業後、グラフィックデザイン、印刷関連、雑貨屋などの仕事を経て、現在は紙製品メーカーで文具のブランド「+lab」のクリエイティブディレクターを務める。商品を使うことでコミュニケーションが生まれたり、コミュニケーションの手助けとなるものづくりを目指していることから、手紙の書き方にも興味を持ち学び始める。手紙文化振興協会の「紙・筆記具・文章・手書き・切手」の5つのステップで手紙を楽しむという提案に共感しコンサルタントとしても活動中。ブログ「手紙と、文具と、手仕事と…」(http://atsuko-ohba.jp/)。