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腕や脚をかまれ…京都で“サル”による被害相次ぐ、自治体はどう対応している?

日光市は「捕獲に苦慮」

「見ざる、聞かざる、言わざる」の三猿で有名な日光東照宮など、サルと縁のある観光地が点在する栃木県日光市の農林課担当者にも聞きました。

Q.市内で、サルなどの野生動物による被害は発生していますか。

担当者「奥日光、旧日光の市街地への出没や農作物の被害などがあります」

Q.市が行っている対策は。

担当者「防護柵を購入するための補助金を支給するほか、『犬の餌を出しっぱなしにしない』『くず野菜を放置しない』など誘引物除去などの指導をしています。鳥獣保護管理法に基づく『有害捕獲』として、箱わなやくくりわななどによる捕獲も実施しています。

サルについては、『猿パトロール』を実施し、警戒を強化しています。なお、サルを見かけた場合はロケット花火や爆竹で一時的に追い払います。目撃された場所に住んでいる人に、ロケット花火や爆竹を配ることもあります」

Q.野生動物はすぐに駆除できるのでしょうか。

担当者「被害確認後、捕獲は地元猟友会に委託し、早急に対応しています。主に、わなによる捕獲を行いますが、市街地では銃器使用制限があるため、捕獲には苦慮しています。観光地で野生動物に出くわした際は落ち着いて行動してください。また、当市では、サル餌付け禁止条例を制定しています。くれぐれも餌を与えないでください」

(オトナンサー編集部)

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