【自動車事故】経験者600人超が「後悔していること」とは? 2位「自動車保険の備え方」…1位は自分の“判断ミス”故のこと
「スマートマネーライフ」が、自動車事故を経験して「こうしておけばよかったと思ったこと」ランキングを公開しています。

セレクトラ・ジャパン(東京都渋谷区)が運営する、お金に関する情報を提供するメディア「スマートマネーライフ」が、自動車事故の経験者を対象とした「こうしておけばよかったと思ったこと・今後に生かしたい教訓」についての調査を実施。その結果を公開しています。
調査は2025年4月17日から同月18日、自分が運転する車で事故経験のある人を対象に、インターネットで実施されました。計613人から有効回答を得ています。
2位は「補償内容をよく理解すること」
3位は「事故後の行動」(132人)でした。事故直後の判断に関する後悔が多く、回答者からは「事故に遭ったときの対応方法をもっと知っておくべきだった」(39歳男性)、「保険会社にお任せせず、しっかりと自分が納得するまで交渉する」(62歳男性)といった声が寄せられたとのことです。
2位には「自動車保険の備え方」(159人)がランクイン。自動車保険の補償内容をよく理解して契約することが大切だと思っている人がいるようで、「小さいことでも弁護士特約に入ってたら使うべきと思った」(48歳男性)、「自損の車両保険に入っておければよい」(52歳男性)、「保険の補償内容は自分である程度把握しておいた方がよい」(46歳男性)といったコメントがあったということです。
そして、1位は「運転への意識」(231人)でした。油断や疲れによる判断ミスを反省している声が多く、「バックの際、後方確認を片側のみ行ってしまった故の事故なので、もう少し思慮深く対応するべきだった」(26歳男性)、「慣れている道だからと油断しない」(38歳男性)、「夜中に不慣れな道を運転しなければよかった」(51歳男性)、「自分の運転を過信しない」(58歳女性)などの回答が集まったとのことです。
引用:スマートマネーライフ
https://smart-moneylife.jp/car/accident-survey
(オトナンサー編集部)
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