【12月12日のマーケット】日経平均終値1万9155円03銭、米株高やドル高・円安を好感
週明け12月12日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸、前週末比158円66銭高の1万9155円03銭で取引を終えました。

週明け12月12日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸、前週末比158円66銭高の1万9155円03銭で取引を終えました。
マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、前週末9日の米株高や、外国為替市場におけるドル/円の上昇、米原油先物の時間外取引での上昇などを好感。日経平均は一時1万9280円93銭と年初来高値を更新し、ザラ場ベースで昨年12月18日以来、約1年ぶりの高値を記録しました。
東証1部33業種中、食料品、水産・農林など19業種が上昇、一方、海運、証券など14業種は下落しました。個別銘柄では、キッコーマン、電通が買われ、ディー・エヌ・エー、コンコルディア・フィナンシャルグループ(FG)は売られました。
TOPIX(東証株価指数)は前週末比6.07ポイント高の1531.43。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=115円50銭台で推移しています。
(オトナンサー編集部)
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