「充実した夏にしなきゃ」の呪縛…“キラキラ疲れ”を救う「あえてダラダラ」の効果とは【心理カウンセラー解説】
スマホを見ないメリットとは?
Q.休み中にできるだけSNSを見ないことが推奨されています。情報を遮断することで、私たちの脳と心にどんな回復効果がもたらされるのでしょうか。
うるかすさん「『ダラダラしながらSNSを見ているだけでは疲れないのでは』と思うかもしれませんが、SNSをただぼーっと見ているだけのように見えていても、脳は非常にさまざまな情報処理を行っています。
さらに、SNSの構造としてスクロールすることで次から次へと情報が流れこみ、ストップするタイミングを失いやすいというのも、脳が疲労しやすい要因の一つにもなっています。
これに加え、SNSから発信される情報は、先ほども触れたように『他者のキラキラした部分』『充実した生活』の情報が無差別に流されます。そのため、単純に脳が疲れてしまうだけではなく、必要以上にネガティブな感情に飲み込まれてしまうなど、他人からの評価を気にしてしまうリスクが考えられるのです。
現代はいつでもスマホやパソコンなどで欲しい情報が手に入るという手軽さ・便利さがあるのですが、だからこそ自分自身で『情報の取捨選択』をすることも大事です。他人と比較したり不安になってしまったりするような情報は、必要がないときにはあらかじめ見ない選択を心掛けることによって、体も心も真の休息を得られるようになるのではないでしょうか」
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「何もしない」「休む」ということに対して、現代人はネガティブなイメージを持つ人も少なくないかもしれません。しかし、常に情報が飛び交い心も体も疲弊してしまいやすい現代だからこそ、「何もしない時間」というのは、余計な情報を遮断し、自分自身の疲れを癒して回復させてあげる、そんな「自分をいたわる」ことができる大事な習慣になるのではないでしょうか。
(オトナンサー編集部)










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