【マーケット展望】今夜OPEC総会、焦点の減産合意には不透明感も
11月30日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比1円44銭高の1万8308円48銭で取引を終えました。今後の展開はどうでしょうか。

11月30日の東京株式市場で日経平均株価は反発、前日比1円44銭高の1万8308円48銭で取引を終えました。
今後の展開はどうでしょうか。
マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストは、今夜ウィーンで開催される石油輸出国機構(OPEC)総会に注目、加盟国が減産で合意できるかどうかが最大の焦点といいます。
ただ、イランやイラクが減産に難色を示しているとの報道もあり、減産合意には不透明感も。合意すれば原油価格は上昇しますが、合意できなければ下落する可能性が高くなります。
八代さんは「原油価格の変動に本日の米国株が反応した場合、あす12月1日の日経平均に影響を与えるかもしれません」と話しています。
(オトナンサー編集部)
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