【11月22日のマーケット】日経平均続伸1万8162円94銭、午前中は一時マイナス圏も
11月22日の東京株式市場で日経平均株価は続伸、前日比56円92銭高の1万8162円94銭で取引を終えました。

11月22日の東京株式市場で日経平均株価は続伸、前日比56円92銭高の1万8162円94銭で取引を終えました。
マネースクウェア・ジャパンの八代和也アナリストによると、日経平均はこの日、外国為替市場でドル/円が1ドル=110円台前半とドル安・円高に振れたことが重しに。午前中に一時、前日終値比55円安まで下げ幅を拡大しました。
その後、ドル/円が反発すると日経平均も上昇に転じ、前日終値比プラス圏まで戻したといいます。
東証1部33業種中、鉱業、鉄鋼など25業種が上昇、海運、輸送用機器など7業種は下落し、空運は変わりませんでした。個別銘柄では、古河機械金属、日本水産が買われ、SUMCO、スズキは売られました。
TOPIX(東証株価指数)は前日比4.57ポイント高の1447.50。東京外国為替市場でドル/円は午後3時現在、1ドル=110円70銭台で推移しています。
(オトナンサー編集部)
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