オトナンサー|オトナの教養エンタメバラエティー

「やっぱり元嫁との生活が落ち着く」 略奪婚で結婚した夫が、元妻と不倫…発覚後に雲隠れする《身勝手な夫たち》

略奪婚の末に……元妻に略奪された妻

 美香さん(49歳、仮名)の夫、辰喜さん(55歳、仮名)は中規模会社の経営者です。出張が多く、家に帰らない日も多いですが、妻は「仕事だろう」と特に気にしていませんでした。

 ところが、不倫が発覚します。なんと不倫相手は辰喜さんの元妻。元妻といえども、戸籍上は他人となっていますから、元妻との交際も当然不倫です。

 美香さんは、いわゆる略奪婚で辰喜さんと結婚し、子どもにも恵まれました。辰喜さんは元妻との間にも子どもがいるのですが、その子が結婚する際、式に出席したことがきっかけで久々に元妻と会い、“元サヤ”状態に。

 発覚後、辰喜さんは盛大に開き直り、「やっぱり元嫁との生活が落ち着く」と宣言。美香さんに離婚届を渡し、元妻の家に住み込み始めてしまいました。

「青天の霹靂(へきれき)すぎて、どうしたらいいのか分かりません」と、美香さんは憔悴(しょうすい)しきって相談にいらっしゃいました。

 私は、辰喜さんが有責配偶者に該当するので、美香さんが望まない限り離婚することはできないとお伝えし、その上で、「美香さんが心の底から望むものは何なのか」「世間の目などは関係なく、自分自身のことを考えるように」とお話ししました。この件は、まだ美香さんの気持ちが揺らいでいるため、解決はしていません。

 夫には明確に離婚の意思があります。そのような状態の相手を再び振り向かせて、元の家族に戻ることは難しいもの。できたとしても、その後、美香さんは夫を許すことができるのか。起こってしまったことは、なかったことにはできません。その出来事をどう捉えて、自分の中でどう消化するか。前向きに過ごすために、どう行動するか――。選択するのは自分です。開き直った相手に、何度も対話の機会を求めることで気持ちは疲弊します。

 一人で悩み苦しむことはありません。家族はもちろん、私たちのような専門家や弁護士にアドバイスを求めて、最善の答えを出してほしいと思います。

※監修:弁護士・吉成安友

(「恋人・夫婦仲相談所」所長 三松真由美)

【画像】「うわ、生々しすぎる……」→これが「浮気をした夫」が発する“6つのサイン”です(専門家監修)

画像ギャラリー

1 2

三松真由美(みまつ・まゆみ)

恋人・夫婦仲相談所 所長(すずね所長)・執筆家

夫婦仲・恋仲に悩む女性会員1万3000名を集め、「結婚・再婚」を真剣に考えるコミュニティーを展開。セックスレス・ED・女性の性機能に詳しく、性を通して男女関係をよくするメソッドを考案。20代若者サークルも運営し、未婚世代への結婚アドバイスも好評を呼ぶ。恋愛・夫婦仲コメンテーターとしても活躍中。業界最大手「ごっこ倶楽部」のセックスレスをテーマにしたショートドラマを監修し、5カ月で1億回再生に到達。著書は「夫婦の『幸せ循環』を呼ぶ秘訣」(講談社)「モンスターワイフ」(同)「40歳からの女性ホルモンを操る53の習慣」(扶桑社)「堂々再婚」(wave出版)など多数。コミック「『君とはもうできない』と言われまして」(KADOKAWA)の監修も手掛ける。恋人・夫婦仲相談所(http://fufunaka.com/)、公式note(https://note.com/suzune_16)、オトナのお悩み保健室(https://otona-hokenshitsu.jp/)。LINE登録で「夫婦仲チェックシート」を無料プレゼント(https://fufunaka.com/archives/lp/line)。

三松真由美(みまつ・まゆみ) 関連記事

もっと見る

編集部おすすめ記事

暮らし・ライフ 最新記事

暮らしの記事もっと見る

ライフの記事もっと見る

コメント

3件のコメント

  1. ただの自業自得www浮気する奴ってわかってて結婚したのに
    「浮気された、どうしよう…」って言われましてもねえ笑
    なんで自分なら大丈夫って思えるんだろ?アタマ湧いてんなさすがお花畑!

  2. いやいや略奪しといて何ほざいてんの?
    当然の報い!元嫁さんが、取り戻しただけ。
    勿論男は悪いが、これで略奪された元嫁さんの気持ちを理解できるんじゃないのw
    身勝手夫に身勝手嫁w

  3. 略奪したつもりが取り戻されてやんのw
    略奪したってことは、この嫁の方から夫へアプローチした可能性があるよな。少なくても既婚者と知った上でしてたんだろ?夫も嫁も価値ないクズだな。まずは元嫁へ謝罪したら?負け組嫁さんw