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B型夫は自己中でかんしゃく持ち…A型妻が離婚するために実践した“傾向と対策”(上)

子宮筋腫の手術を終えて帰宅すると…

「レジでお札の顔をバラバラにして渡す神経が分かりません。ちゃんと同じ向きに並べないと気持ち悪いでしょう!」

 そんなふうに会計時の不安をこぼすのは、A型の長友智恵さん(32歳)。智恵さんはB型の夫と結婚したのですが、夫が洗濯物を畳んでくれても畳み方がバラバラだと気が済まず、自分でもう一度畳み直すような几帳面な性格です。しかも、心配性の一面もあるので、例えば、娘さんがきちんと宿題をやっているのか、子ども部屋を何度ものぞき見してしまうそう。

 一方、B型の夫はのん気にリビングで寝転がり、テレビを見てくつろいでいるばかりで、智恵さんが首をかしげる回数も年々増えていきました。

「旦那は自分の主張が通らないとすぐにキレるんです。私も娘も旦那のかんしゃくを避けるため、言いなりになるしかないんです!」

 智恵さんはそんなふうにため息をつきますが、もともと気を使いすぎて疲れるタイプで「大丈夫」と弱音をはかないので、知らず知らずに無理がたたったのでしょうか。病院で子宮筋腫が見つかり、手術をすることになったのですが、家族のために家を空けられないという一心で入院せず、日帰りを選んだそうです。

 麻酔の影響が少し残るので、車ではなく公共交通機関で来るように言われていたので、智恵さんは電話とバスを乗り継いで病院へ向かったのです。

 当日、夫は智恵さんのことを心配して会社を早退し、娘さんの面倒を見てくれていたそうです。そして、手術を終えると家路につきました。夫は智恵さんが帰宅するやいなや、「よく頑張ったな。今日はシャンパンを開けよう!」と言い出したのです。

 夫はどういうわけか、智恵さんが「シャンパンに合う総菜」を買ってきたと思い込んでいたのですが、途中で「酒のつまみ」を調達するのは無理です。なぜなら、智恵さんは、頭のふらつきや手足のしびれ、動悸(どうき)や息切れを我慢して、何とか自宅にたどり着いたのだから。そもそも、夫から前もって何も聞かされていません。それなのに夫は、「おいおい、何も買ってきていないのか」という目で智恵さんをにらみつけたのです。

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露木幸彦(つゆき・ゆきひこ)

露木行政書士事務所代表

1980年12月24日生まれ。いわゆる松坂世代。国学院大学法学部卒。行政書士・ファイナンシャルプランナー(FP)。金融機関の融資担当時代は住宅ローンのトップセールス。男の離婚に特化し行政書士事務所を開業。開業から6年間で有料相談件数7000件、公式サイト「離婚サポートnet」の会員数は6300人を突破し、業界最大規模に成長させる。他で断られた「相談難民」を積極的に引き受けている。自己破産した相手から慰謝料を回収する、行方不明になった相手に手切れ金を支払わせるなど、数々の難題に取り組み、「不可能を可能」にしてきた。朝日新聞、日本経済新聞、ダイヤモンドオンライン、プレジデントオンラインで連載を担当。星海社の新人賞(特別賞)を受賞するなど執筆力も高く評価されている。また「情報格差の解消」に熱心で、積極的にメディアに登場。心理学、交渉術、法律に関する著書を数多く出版し「男のための最強離婚術」(7刷)「男の離婚」(4刷、いずれもメタモル出版)「婚活貧乏」(中央公論新社、1万2000部)「みんなの不倫」(宝島社、1万部)など根強い人気がある。仕事では全国を飛び回るなど多忙を極めるが、私生活では30年以上にわたり「田舎暮らし」(神奈川県大磯町)を自ら実践し「ロハス」「地産地消」「食育」の普及に努めている。公式ブログ(https://ameblo.jp/yukihiko55/)。

コメント

2件のコメント

  1. メディアには「B型男性とA型女性の組み合わせを嫌う者達」が多い

  2. B型関係なくクズなだけじゃん