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北海道地震2週間 若手経営者が「元気です北海道」キャンペーン、道外へ復興アピール

「ノーモア自粛」呼びかけも

 北海道の復興に向けては、道外からの動きもあります。

 北海道の地震を受け、東日本大震災の被災地、宮城県の有志が「経済回して北海道復興! NO MORE 自粛」と題したロゴを作りました。SNSなどで拡散され、ポスターとして道内の飲食店に張られるなどしています。もとになったのは、震災後の2011年4月に作られた「経済回して東北復興! NO MORE 自粛」というロゴです。

 デザインを手掛けた「リード・サイン」(仙台市宮城野区)代表取締役の庄司直人さんに話を聞きました。

Q.ロゴができた経緯は。

庄司さん「東日本大震災の約1カ月後に有志が集まり、『そろそろ自粛ムードを解消していきたい』という話になりました。その中で、『NO MORE 自粛』という言葉が出てきました。糸井重里さんにリツイートしていただいたこともあり、当時はツイッター上などで盛り上がりました」

Q.ロゴの制作意図は。

庄司さん「人のアイコンは『元気に』、円マークは『経済』というイメージです。『誰が見ても分かりやすくシンプルなアイコンで』という思いで作りました」

Q.今回、北海道版が作られた経緯は。

庄司さん「宮城県内に住む飲食店関係の知人から連絡があり、北海道版ができました」

Q.道内でロゴの使用が広がっていると聞いて、どのように感じていますか。

庄司さん「本来、『NO MORE 自粛』というメッセージも含めて出番がない方がよいロゴなので、複雑な気持ちもあります。ただ、このようなメッセージとロゴを使うことで、『自粛せず、元気に頑張っていこう』という思いが伝わりやすくなるのであれば、素直にうれしいです」

Q.北海道の観光が厳しい状況です。

庄司さん「北海道はとても好きな場所で、少なくとも毎年1回は観光しています。8月にも行きましたが、外国人を含めて、観光客が増えていることに驚きました。観光やサービス、お土産品を見ても非常に洗練されているので、『気軽に北海道に来て、楽しく過ごしてほしい』というメッセージを発信し続けていただけたら、うれしいです。私自身、早く観光に行きたいと思っています」

 道内の旅行関係の情報は「北海道 旅の安全情報」で入手できます。

(報道チーム)

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