1 2

立石美津子(たていし・みつこ)
子育て本著者・講演家
20年間学習塾を経営。現在は著者・講演家として活動。自閉症スペクトラム支援士。著書は「1人でできる子が育つ『テキトー母さん』のすすめ」(日本実業出版社)、「はずれ先生にあたったとき読む本」(青春出版社)、「子どもも親も幸せになる 発達障害の子の育て方」(すばる舎)、「動画でおぼえちゃうドリル 笑えるひらがな」(小学館)など多数。日本医学ジャーナリスト協会賞(2019年度)で大賞を受賞したノンフィクション作品「発達障害に生まれて 自閉症児と母の17年」(中央公論新社、小児外科医・松永正訓著)のモデルにもなっている。オフィシャルブログ(http://www.tateishi-mitsuko.com/blog/)、Voicy(https://voicy.jp/channel/4272)。

立石美津子(たていし・みつこ) 関連記事
-
「お母さんなんていなくなればいい」 25歳自閉症の息子の“暴言”に動じない理由 「言葉の自傷」と向き合う母の“境地”
-
「あのおばちゃん太ってるね」 思ったことを話してしまう「自閉症」の息子 母が25年経て悟った「言葉」の本当の使い方
-
通常級で刺激を受けて伸びるという幻想、障害児にとって「支援学校=自立できない」は誤解? “受け身”になるリスク
-
授業を妨害…「かまって行動」する子の背後にあるSOSとは? トラブルになる前に見直したいわが子の褒め方&叱り方
-
「逃げるように姿消す」は最悪 保育園でギャン泣きする子どもを預けるときにやりがちな4つのNG行為
-
25歳息子の顔に今も残る傷…同級生に引っかかれたのに「じゃれ合い」と片付けた担任に怒り 母が学校に願う誠実な対応
-
「読書する子は学力が高い」は事実 わが子の語彙力&表現力を無理なく伸ばす「読み聞かせ」の魔法
-
子どもがもうすぐ小学生に 入学までに「昼寝なし」へ移行しないと学習に支障も…睡眠のリズムを整えるコツ
著書案内(立石美津子)1 関連記事
-
自閉症児には「小さい声で話そうね」が伝わらない…実は保育園でも多用されている《避けた方がいい指示》の具体例
-
「残さず食べよう」の指導は“虐待”か? 偏食+食物アレルギーの《自閉症児》を育てた識者の実体験
-
「モンスターペアレント」と「熱心な親」…両者の分かれ目はどこにある? 「理不尽な要求ばかりの親」にならないために大切なこと
-
【子育て】「危ないから」「お店の人に怒られるから」は“おかしな叱り方”? 《本当の理由》で叱った方が断然いい理由
-
「私は、母親失格なのでは」 他の子どもへの“嫉妬”に苦しみ…発達障害児の母が《自分の感情》を受け入れるまで
-
「ちょっと親バカ」と思われてもいい! わが子が褒められたら素直に受け入れる《積極的な親バカ》のススメ
-
実施率14%【5歳児健診】の理想と現実…自閉症児を育てた識者は「子どもと就学先のミスマッチ」を懸念
-
「障害のある子は天使」なんて本当に言わないでほしい 「吐き気がするほどつらい」現実…“天使”の言葉に追い詰められた母親の日々
著書案内(立石美津子)8 関連記事
編集部おすすめ記事
-
「ごめんねがなぜ言えない?」「謝ったら負けなんか?」自分が悪くても“絶対に謝らない夫”にウンザリ…妻たちの本音
-
「対面だと感情的に」「人として常識が欠ける」LINEで恋人と《別れ話》はアリかナシか “5割以上”の男女が答えたのは?
-
教室変わっただけでも動揺する自閉症の兄、クラス替え後も平気な普通級の妹…母が改めて感じた「環境選び」の大切さ
-
夫婦の営み「ない」既婚男女に問う「熟年離婚したい」?→圧倒的多数を占めた回答が生々しかった
-
《奥手な女性》100人に聞く→好きな人への“脈あり”サイン 「急な誘いもOK」「声のトーンが高く」…TOP回答は?
-
「洗ってくれたフライパン、油でギトギト」 38歳女性、同居相手に不満も…それでも結婚を決断したワケ
-
《脈アリ》な相手へのLINE、どう違う?「短文で」「疑問形で終わる」を上回ったTOP回答は
-
「いい点取れたね」は逆効果!? 子どもの「テストの点数」見た時に掛けてはいけない“NGワード”とは
-
「どうして分からないの!」は逆効果 小学校の勉強でつまずく原因&親が守るべき“3つの学習サポート”とは【専門家解説】
-
「早く返さなきゃ」メールの即レスは逆効果? 専門家に聞くビジネスマナーの“正解”
-
【婚活】カフェでケーキを“半分こ”したら交際終了…42歳男性が落ちた“価値観の違い”の落とし穴
-
4月は大丈夫だったのに…子どもの交通事故、なぜ5月&6月に急増? 元刑事が教える“慣れ”克服する5つの習慣
-
「元カノは料理がうまかった」と比べる32歳男性に現恋人ウンザリ 未練がましい人がハマる、美化という名の“深い沼”
-
GW中の“偽”配送メール、2割の人しか見抜けない!? AI使った「巧妙な詐欺」から資産守る4つの方法
-
GWの「現地払い」は危険がいっぱい? 旅先のフリーWi-Fiで決済してはいけない“3つの理由”とは
-
GW明けに「学校に行きたくない」原因に? 連休中、子どものやる気奪う親の“NG習慣”とは【教育アドバイザーに聞く】
ライフ 最新記事
-
雨の日に頭痛ひどい…気圧の変化で生じる「気象病」防ぐには? 梅雨までに覚えたい4つの有効な対策
-
憂鬱、疲れ取れない…「六月病」かも 梅雨前に知りたい“心のSOS”見逃さないコツ&上手な休み方とは
-
運動中でも「スポドリ」を大量に飲むと「ペットボトル症候群」に!? 糖尿病専門医に聞く“正しい水分の取り方”
-
“ピカーン”とした肌…実は「ビニール肌」かも! “危険状態”を改善する方法&見分け方【皮膚科専門医・解説】
-
「不潔」「何が悪い」 東京都の「ハーフパンツ」推奨に賛否…ビジネスシーンで着こなすには? マナーの専門家が解説
-
「自動車税」はクレカで払うと損!? 還元率0.5%は要注意、FPが明かす手数料の盲点
-
「スマホのバッテリーが切れた…」 他人に頼まれ「モバイルバッテリー」を代理レンタル 持ち去られたら“犯罪者”に?
-
「孤独はタバコより体に悪い」は本当か 食事や運動を頑張っても健康になれない人が見落としている“盲点”
-
「デルモンテ ピュレフルーツ」シリーズ 売れ行き好調はフルーツの“価格高騰”が理由? キッコーマン担当者に聞いた
-
太陽光を浴びると脳が目覚める…「曇りの日」でも効果はある? 部屋の照明じゃダメな理由とは
-
6月から“近視管理眼鏡”が登場…選択肢広がる「子どもの近視治療」の最前線とは 眼科医が解説
-
寝る時の靴下はNG? 「寒暖差」で眠れない人が陥りがちな“落とし穴”とは
-
病院近くの「薬局」使うとお得に? 6月に変わる料金体系の仕組みとは【薬剤師が解説】
-
「マウスウォッシュ」使い過ぎると“虫歯”に? 歯科医師が説くまさかのリスク&適切な使用回数とは
-
「120秒でパワポ完成」のワナ エンジニア向けツール「Claude Code」が情報商材に悪用されるワケ


私は今年61になる者です。この年代は当然のように右手矯正をされており、鉛筆・箸共に右手でしか使えないまま学生時代を終えましたが、結局箸はクロス、鉛筆はそもそも肘を締めて持つことができず、また指に過剰に力が入るため、HBでは紙が真っ暗になり、2H以上でないと字が残らない有様、字体も大変な悪筆のまま現役時代を過ごし、字は時代と共にキーボードで済むようになったのですが、箸は結局50歳を期に左に「戻し」ました。すると、食事が感じ2割美味しくなった…相当なストレスだった様子。振り返ってみるに、私の場合、左右の握力比が3倍あったのですが、左利きと言っても、多くは、例えば握力の差が小さいなど、肉体的能力差がそれほどないのではありませんか?
両手利きを目指せとよく言われますが、それも左右の能力差の程度次第ではむしろ害毒になるので、程度の差というところをよく見極めて慎重に行っていただきたいと考える次第です。
なお、矯正者に見られるという左右視認の過誤ですが、これも最近振り返ってみるに、私の場合、そもそも左右の違いが全く認識できないまま歳を重ねた感があります。例えば地下鉄出口では、あらかじめ地図で何か目標物を定めておいて、それに対して右、左を定めないと一歩も進めない、甚しきは東西と南北を誤るといった体たらく。
私としては右矯正は、先に記したように、必ず、左利きの程度を見極めた上で、あまりにも肉体的能力にハンデがありすぎる場合には矯正を一切すべきでないと考えます。
私は、削除も謝罪も必要ないと考えます。そういう次元の問題では、ない、と理解しておりますので。
現実にあらわれる「左利き」にとらわれるのではなくて、それがどこから来たものか、そもそも本当に右利きの方が先天的に多いものなのか。例えば、
先天的には利き手は未分化、ただ個々のバラツキとして左利き、右利き、確率的にほぼ同じ数生じる。一方、人間は育成の過程で言語コミュニケーションを会得する、言語野は左脳にある(これ自体、先天的なものかどうか検証の余地がある)、したがって育成と共に左脳が発達する、それが相対的に右利き多数の社会を形成している。外国語の方が日本語より論理的としばしば言われる、ここが日本人に、より左利きが多い要因を求めることも、できる。つまり、社会における左利きの発現は、言語野発達のバイアスをもっても払拭しきれないほど、先天的に強く左に偏った個体である可能性がある。もしそうなら、その個体・個人に対する社会性の育成の方法、あるいは左利きの保全のあり方について、議論は変わったものになるのではないか。このように考える次第です。
左利きを右利きに矯正すると吃音の原因になるため、決して矯正はすべきではない、というのが、先進国においてはもう何十年も前から研究されてきた定説です。この記事を見ても、その定説を覆せるような根拠は見られませんでした。
「国際左利きの日」は、この記事のような偏見を打破するために制定されたもののはずです。
にもかかわらず、よりによって、この「国際左利きの日」にこのような記事を掲載するなんて信じられません。「国際左利きの日」について冒頭に言及している以上、無知では済まされません。
日本では、残念ながら、左利きを右利きに矯正してはならない、という「常識」は、未だに広まってはいません。そのような中、このような記事が出れば、この記事を鵜呑みにして左利きを矯正させられる不幸な子が生み出されるだけです。
その責任をどう負うおつもりでしょうか?
即刻、訂正・謝罪記事をだすべきと考えます。