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東京・大阪の大規模接種センター、対象を全国へ拡大 人流増で感染拡大リスクは?

2回目も東京、大阪へ?

Q.モデルナ社製のワクチンは4週間後、2回目の接種が必要です。その際も東京、大阪へ来てもらうことになるのでしょうか。

担当者「厚生労働省のホームページには、原則として、2回目は1回目の接種と同じ施設で接種を受けてくださいと記載されています。やむを得ない事情で、大規模接種センターで2回目の接種を受けられない場合、1回目と同じモデルナ社製のワクチンの接種を行っている施設をご自身で探していただき、適切な接種間隔での2回目の接種の予約を取って、接種を受けていただく必要があります。

モデルナ社製のワクチンの接種を行っている施設を探す場合、厚生労働省が提供している『コロナワクチンナビ』を利用していただくか、住民票のある市区町村にお問い合わせください。大規模接種センター以外での2回目の接種の予約を取られた場合、大規模接種センターにおける2回目の予約を確実に取り消すようお願いいたします。異なる施設で接種される場合、大規模接種センターにおける1回目の接種の際にお渡しした接種済み証を必ずお持ちください」

Q.6月27日の最終日近くに1回目の接種を受けた人は、2回目が東京五輪開催中になる可能性があります。五輪期間中の東京に遠方から、ワクチンを打ちに来ることにリスクはないのでしょうか。

担当者「先ほど述べた通り、接種を受けた人が増えることは感染拡大防止にもつながるため、大規模接種センターにおけるワクチン接種のための移動は不要不急の外出には当たらないと認識しています」

Q.ネット上では「ワクチンを受けに来た人が観光もして、感染してしまう恐れもあるのでは?」「ワクチン接種のために、飛行機や新幹線で来る高齢者がどれだけいるだろう」「年齢制限なしにすべきだ」「自衛隊が各地に散らばって、接種の促進をすればよい」「そもそも、東京と大阪2カ所というのに無理があったのでは」といった声が上がっています。

担当者「防衛省・自衛隊では、予約状況を常に把握しつつ、一人でも多くの国民の皆さまにワクチン接種を受けていただけるよう、不断の検討を実施しています。引き続き、全力を挙げて取り組んでまいります」

Q.全国拡大後も予約が埋まらなかった場合、どのようにする方針でしょうか。年齢制限の撤廃なども検討しているのでしょうか。また、余ったワクチンはどうなるのでしょうか。

担当者「大規模接種センターでは7月31日までに、ワクチン接種を希望する65歳以上の皆さまに対し、2回の接種を完了すべく取り組んでいるところですが、予約状況を踏まえつつ、基礎疾患がある人や高齢者施設等で勤務されている皆さんを含めた一般接種の対象者全体に対し、接種券の送付がなされるところという状況も踏まえ、さらに対応を進めていきます。

また、大規模接種センターで使用しているモデルナ社製の新型コロナワクチンは冷凍状態であれば、冷凍庫で製造から6カ月、冷蔵庫で解凍した場合は30日間の有効期間があります。大規模接種センターには冷蔵庫や冷凍庫を設置していますので、当日、キャンセルが発生し、その日に想定した量のワクチンを使用しなかった場合、冷凍状態のワクチンは冷凍庫で、冷蔵状態のものは冷蔵庫で保管し、次の日の来場者に接種して、無駄なく接種することとしています」

(オトナンサー編集部)

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