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見た目そっくり! 「本みりん」と「みりん風調味料」の違いとは

両者を使い分けるコツとは

 料理の際に、両者を上手に使い分けるポイントもアルコール分にあります。

「本みりんにはグルコース、オリゴ糖など9種類以上の糖類が含まれており、複雑で上品な甘みをもたらします。これら糖類の作用があるため、照りやツヤを出したい料理に最適です。本みりんに含まれるアルコール分には、肉や魚の生臭さを消したり、食材の煮崩れを防いだりする効果や、味付けが均一に仕上がるメリットもあります」

 ただし、加熱しない料理の場合、アルコール分が残ってしまうため要注意です。

 一方、みりん風調味料はアルコール分をほとんど含まないため、本みりんのような「消臭」「煮崩れ防止」効果は期待できません。しかし、煮切り(加熱してアルコール分をとばすこと)をせずに使えることから、マリネや和え物などの加熱しない料理に甘みやコクを出したい時に活躍します。

 それぞれにメリットがある、本みりんとみりん風調味料。特徴をよく理解して、今後の料理に役立ててみましょう。

(オトナンサー編集部)

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