西出ひろ子さん“ワンランク上のマナー”学べる新著 気配りが女性を美しくする!
西出ひろ子さんの新著「さりげないのに品がある気くばり美人のきほん」が発売されました。
国内外の企業や大学などで人財育成教育やマナーコンサルティングを行うほか、NHK大河ドラマなどのドラマや映画でマナー指導を行い、国内外で90冊以上のマナー本を出版・監修するマナーコンサルタント、西出ひろ子さんの新著「さりげないのに品がある気くばり美人のきほん」(かんき出版)が発売されました。
6章構成、「基本」から「ワンランク上」へ
「最低限のマナーは押さえているけど、もう一歩進んだマナーを学び、周りに対してこまやかな気配りができるようになりたい」という女性向けの“ワンランク上のマナー本”。「第1章 日常のしぐさ」~「第6章 気配り美人の基本」の6章構成で「基本のふるまい」から「ワンランク上のふるまい」にステップアップできる内容です。
例えば、一般的な手紙における頭語「拝啓」に代えて「一筆申し上げます」、結語「敬具」に代えて「かしこ」、返信の手紙における頭語「拝復」に代えて「お手紙拝見いたしました」、結語「敬具」に代えて「かしこ」などが説明されています。
西出さんによると、出版のきっかけは、ある編集者との会話。「20代も半ばを過ぎて、マナーの基本は知っているつもりだが、ワンランク上の人になるためにはどうしたらいいのか」と聞かれ、「ご祝儀袋の中身に『ご結婚おめでとうございます』と書いてもいい」と伝えたことから、話が広がったといいます。
西出さんは「どんなに表面的な型を作っても心の持ちようが美しくなければ、愛される人にはなれません。幸せになりたいと本気で思うのであれば、心を磨くこと。そのために気配りを行うこと。美しく幸せに生きる女性に気配りは必須です」と話しています。
新著「さりげないのに品がある気くばり美人のきほん」は、全国の書店・オンライン書店などで販売中(税込み1540円)。
(オトナンサー編集部)
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