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銀座のママが思わずほれる「一流の男」「成功者」の行動哲学とは?

好き嫌いの本当の意味とは

 先日、昔から来ているお客さまが、日高さんに出会ったときのことを次のように話したそうです。「お店にまた来ようと思った理由は3つある」と。その3つとは、次のようなものでした。

(1)日高さんが10歳のときに仲の良かった友人のお母さんが、自由が丘にあるクラブで働いていて、その彼女に憧れて夜の仕事をしたいと思ったこと

(2)テレビを見ていて、夜の世界は銀座が一番だと聞いて銀座で働こうと思ったこと

(3)日高さん自身が、この店で飲んでいて楽しくなくなったら、いつでも閉める覚悟があること

「私が楽しくなかったら、いらっしゃっているお客さまも、働いているスタッフも楽しいはずがありません。お金のために夜の仕事をしているとか、そういう理由じゃなかったから、『この子は面白い、また来よう』と思ったそうです」

 日高さんは、自分の言葉に共感して、長いお付き合いに発展していることを知ったといいます。「一流」とは「その分野での、第1等の地位を占めているもの」。「成功」とは「物事を目的通り成し遂げること」。これから成功を望む人にとって、ヒントになるかもしれません。

(コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員 尾藤克之)

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尾藤克之(びとう・かつゆき)

コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員 尾藤克之

東京都出身。代議士秘書、大手コンサルティングファームにて、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事、IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/橋本龍太郎首相夫人)をライフワークとしている。NHKや民放各社のテレビ出演や、経済誌などからの取材・掲載多数。著書も多く、近著に「頭がいい人の読書術」(すばる舎)がある。埼玉大学大学院経済学研究博士課程前期(経済学修士、経営学修士)。

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