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銀座のママが思わずほれる「一流の男」「成功者」の行動哲学とは?

近著に「銀座のママが惚れる一流の男」がある銀座のママ歴21年の日高利美さんに、成功者の哲学や習慣についてお伺いします。

銀座のママが見てきた一流の男性とは?
銀座のママが見てきた一流の男性とは?

 さまざまなメディアで百戦錬磨と称される銀座のママ。そんな銀座のママはどんな男性に心引かれるのでしょうか。夜の銀座は大人の社交場。一流と言われる男性や成功しているとされる男性が集う場所。銀座のママから見た「一流の男性」はどんな人? 夜の銀座に集う「成功している男性」の共通点とは?

「一流の男性や成功している男性には共通点があります」と解説するのは、夜の銀座歴26年、銀座のママ歴21年の日高利美さん(「銀座ルナピエーナ」のオーナーママ、作家)。今回は、夜の銀座で出会った成功者たちの哲学や習慣についてお伺いします。近著に「銀座のママが惚れる一流の男」(クロスメディア・パブリッシング)があります。

一流の男は好き嫌いで仕事をしている

 日高さんは、夜の銀座で出会った一流の方々には、「好き嫌いで仕事している」という共通点があったといいます。どのような意味でしょうか。

「例えば何かを購入する場合、 同じ品物を売っている人がいて、一人は好きな人、もう一人は嫌いな人なら、どちらから購入しますか。私なら自分が好きな人から購入します。社会人になると、好き嫌いで人を評価するのはよくない、と言われることもありますが、本当にそうでしょうか。人は普段から、好き嫌いでさまざまなことを判断しているように思います」(日高さん)

「成功している一流の男性に共通する『好き嫌いで仕事している』というのは、『仕事の内容を個人の好き嫌いでえり好みをしている』とか、仕事関係の人を好き嫌いで判断して『人によって態度を変える』という意味ではありません」

 人は先入観を持ちます。先入観とは、前もって作られた固定的な観念のことです。それが強いと自由な思考を妨げてしまいます。特に、悪い印象ほど後々まで変わらないことがあります。

「仕事に好き嫌いを持ち込まないことは、社会人としてよく言われていることだと思います。ですが、例えば第一印象。第一印象は3秒から5秒で決まるという説や、7秒、15秒で決まるという説もありますが、私は、その人が目に入った瞬間に決まると思っています。最初に感じた印象はその後も変わりづらいものです」

「また、最初の印象はよかったり、悪いものではなかったりしたのに、お付き合いを継続していく中で変わることもあります。成功している一流の方々は、今までのご自身の経験から勘も大切にされています。だからこそ、『なんか好き』『なんか嫌い』という感覚も大事にしています。また、仕事が円滑に進んでいる場合、嫌いな人とでも割り切って仕事をしているのです」

 これは、好き嫌いというよりも、属人性の問題。つまり、「信念が共感できない人とは一緒に仕事をしたくない」というのが正しい表現かもしれません。私たちも「あの人とは根っこが同じだから」のような表現を使いますが、恐らく、それに近い感覚ではないでしょうか。

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尾藤克之(びとう・かつゆき)

コラムニスト、明治大学サービス創新研究所客員研究員

東京都出身。代議士秘書、大手コンサルティングファームにて、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事、IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/橋本龍太郎首相夫人)をライフワークとしている。NHKや民放各社のテレビ出演や、経済誌などからの取材・掲載多数。著書も多く、近著に「頭がいい人の読書術」(すばる舎)がある。埼玉大学大学院経済学研究博士課程前期(経済学修士、経営学修士)。

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