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人気高まる「ワイン」 赤は常温、白は冷やしては本当? おせちに合うものは?

ワインの適切な保存方法は?

Q.ワインを保存する際の注意点は。

担当者「ワインは酒類の中で最もデリケートなお酒といわれます。保存方法が適切であれば、ある年数までは、瓶の中で飲み頃に向かって緩やかな熟成を続けます。逆に保存状態が悪いと早く劣化し、変質してしまいます。ワインを上手に保存するには次の6つの条件があります。

(1)温度
比較的涼しく、温度差の少ない場所、13~15度の温度が最適です。温度の高い場所は変質の原因となります。

(2)光
日光はワインを極端に変質させ、『日光臭』という不快臭を発生させる可能性があるため、暗所に置くことが必須です。

(3)空気
瓶を立てておくと、コルク栓が乾燥して収縮し、そこから空気が入って酸化が進みます。ワインボトルは必ず横に寝かして保存してください。

(4)湿度
湿度は75%前後が最適です。湿度が高すぎると、ラベルにカビなどが発生する場合があります。一方、エアコンなどによるコルク栓の乾燥にも注意しましょう。

(5)振動
瓶内で静かに熟成しているため、不要な振動は変質の原因にもなります。振動のない場所に保存しましょう。

(6)におい
コルク栓を通してにおいを吸着しやすいので、強い異臭を放つものの近くには置かないように注意しましょう。

このほか、自宅で保存する際、購入してすぐに飲む場合と長期保存をする場合とで、分けて扱うことをおすすめします。

【デイリーワインや、早めに飲む場合】
一日の温度変化が少なく涼しい場所で保存してください。自宅では、床下収納や押し入れに紙にくるんで横に寝かせて保存するのがよいですが、長期保存はおすすめできません。日本の夏は温度変化が激しく、閉め切った部屋や押し入れなどで保存すると、品質状態が悪くなる可能性が高いです。

【大切なワインや、長期保存する場合】
ワインセラーを利用することをおすすめします。ワインの熟成にとって大敵となる振動や光を遮断し、保存に適切な温度・湿度を容易に管理できます」

(オトナンサー編集部)

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