正しく覚えよう! 「日本茶」の種類とおいしい淹れ方
急須と湯のみ茶碗を温めておくこと
ちなみに川道さんによると、八十八夜(立春から八十八日目の5月2日ごろ)に摘み取ったお茶、つまり一番茶は、不老長寿など縁起が良いものとされています。
最後に、お茶をおいしく淹れるためのコツを聞きました。
「ポイントは、急須、湯のみ茶碗ともに一度お湯を入れて温めておくこと、そして、全員のお茶の濃さが均等になるように注ぐことです。また、急須を立てて最後の一滴まで心を込めて注ぎ切ることが、大切なお客さまを思う、丁寧なおもてなしです」(川道さん)
(オトナンサー編集部)
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