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休日はお金かけずに楽しみたい! 2017年注目の「ステイケーション」とは

トレンダーズが先日発表した、2017年の消費意欲に関するアンケートで「2016年から変わらない」と答えた人が最多となりました。今年も消費マインドの伸び悩みが予想されますが、「ステイケーション」という、新しい余暇の過ごし方も注目されています。

交通費を抑えて楽しむことができる

 生活者の意識に関する調査・研究を行うサイト「トレンド総研」を運営するトレンダーズ(東京都渋谷区)が2016年12月27日に発表した、2017年の消費意欲に関するアンケート調査で、「2016年から変わらない」と回答した割合が53.4%と最も多く、次いで「2016年よりも下がると思う」が28.4%だったことが分かりました。同社は2017年について、消費マインドの伸び悩む年になると予測しています。

身近な観光スポットに注目が集まっている

 調査期間は昨年12月13~22日で、対象は10~70代の男女412人(男247人、女165人)。そんななか、ライフスタイル分野で同社が注目するのが「ステイケーション」と呼ばれる、新しい余暇の過ごし方だといいます。

 ステイケーションは、「STAY(ステイ)」と「VACATION(バケーション)」を組み合わせた造語。2007年から2009年にかけて世界中を揺るがした、サブプライム住宅ローン危機後に消費が冷え込んだ米国で定着した概念とされており、遠出せず、近場で余暇を過ごすことを意味します。その根底には「お金はかけたくないが、休みは思いきり楽しみたい」という考えがあるようです。

シティーホテルでワンランク上のサービスを

 近年の訪日外国人観光客の増加に伴い、各地方自治体などでは、観光資源の掘り起こしなどさまざまな取り組みがなされています。そのため、以前と比べて地元住民でも楽しめる場所が増えており、「あえて近場の名所や宿泊・体験施設を楽しむ人が増えていく」と同社では分析しています。

 地方だけでなく東京などの都会においても、自宅近くのシティーホテルに泊まり、ワンランク上のサービスを受けたりするなど、「身近な非日常」を体験できるとしています。ステイケーションにかける金額は個人によるものの、交通費を抑えて低予算で余暇を楽しむ流れはできているとのこと。ちなみに自宅でホームパーティーをやることもステイケーションに含まれるそうです。

(オトナンサー編集部)