B型夫は自己中でかんしゃく持ち…A型妻が離婚するために実践した“傾向と対策”(下)
夫や妻との離婚を考える人にとって「血液型別の傾向と対策」を知ることは、トラブルの「未然防止」「早期解決」「被害減少」につながると筆者は主張します。A型妻とB型夫のケースから考えます。

自分の思い通りにいかないことがあると、かんしゃくを起こす36歳夫と、几帳面で極度の心配性の32歳妻のエピソード。後編の今回は、そんな夫を見限った妻が、ついに離婚を決断します。
夫の就寝中にスマホロックを解除
「こんなときでも『夫婦なら助け合う』という気持ちにならないなんて…私のことなんてお構いなし。自分のことしか考えていないんだなって。あの人の考え方に付いていけなくなりました」
智恵さんはついに離婚を決断したのですが、B型の夫は他人のことは褒めないくせに、自分のことは褒めてほしいという自己愛の塊。例えば、「俺はこんなに頑張っている! すごいだろ?」と自慢話を始めると止まりません。そこで、すごいと思っていなくても、「すごいね」とおだてるしかないのです。智恵さんは、家庭の平和を保つために、心にもないうそをつき続けたのですが、心にもないことを言うのは苦痛でしかありません。
そのせいで、夫は智恵さんのことを完全に見下しており、夫にとって耳ざわりなこと、「別れてほしい」と切り出しても、「ふざけるな!」と暴れ散らすのは目に見えています。それもそのはず、夫にとっては飼い犬に手をかまれたようなものだから。
智恵さんは、夫のせいで悩み、苦しみ、傷ついたと思っていても、夫は「自分のせい」だと思っていないので、事実をありのままに伝えてもうまくいくはずがありません。話が通じない相手と腰を据えて話し合うことが難しいことは、A型で心配性の智恵さんは最初から分かっていました。人生を左右する大事な場面で返り討ちに遭うわけにはいきません。だからこそ、智恵さんは前もって十二分に準備を整えることにしたのです。
「私はA型なので心配事があると眠れなくなります。でも、B型の旦那は隣でぐうぐう寝ているのですが、そのことが功を奏しました」
智恵さんは夫のスマートフォンに夫の指を押し込み、ロックを解除したのですが、夫は何も気付かずに寝入っていたそうです。そしてメールやメッセンジャー、予定表などのアプリを次々と開いたのですが、LINEの中にいかがわしいやり取りが残っていたのです。
メディアには「B型男性とA型女性の組み合わせを嫌う者達」が多い
B型であることを理由に自己中で癇癪持ち、離婚されて当然という論調で話を進めるのはいかがなものか?この夫は批判されて当然と思うがその行動はB型であるが故との印象を世間に与えるのは失礼ではないか。記事の削除を願う。