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元恋人からのプレゼント、捨てる? 捨てない? 「夫に言わなければいい」「気持ち悪いから処分」…三者三様のリアルな事情

「元カノからのラブレター」でレス解消

 美紀さん(37歳、仮名)は、歴代彼氏からもらった物は全て持っていると言います。

「物に罪はないんだし、プレゼントされた物は、ほとんど私がリクエストして贈ってもらった物だからお気に入りなんです。夫に、『元カレからもらった』って言わなければいいだけですよね。何でわざわざ言う人がいるのか理解できません」

 そんな美紀さんの強いところは、元婚約者にもらった婚約指輪までも持っているところ。元婚約者とは結婚式の日取りまで決まっていたのにもかかわらず、彼の浮気が原因で破局。その慰謝料としてもらったのだそうです。

 忌まわしい記憶がよみがえるであろう指輪なのに、なぜ売らずに手元に残すのでしょうか。

「オーダーメードで作ってもらって、すごく気に入っているんです。夫はジュエリーに興味がないし、婚約指輪と結婚指輪の区別がつかないから絶対にバレません」

 一方、樹里さん(44歳、仮名)は、元カレからのプレゼントは“気持ちが悪いから捨てる”派です。

「嫌いになって別れているのに、その人からもらった物を持っているなんて気持ちが悪い。自分が嫌だから絶対に処分します。売れる物は売って、売れない物は捨てます。写真、クリスマスカードももちろん捨てます」

 樹里さんはバツイチで子どもが2人いますが、元夫が写っているプリントアウトした写真は、子どもが写っているものでも容赦なく捨てたといいます。

「プリントアウトしたものは、モノとして形に残っているので、どうにも気持ち悪くて全部捨てました。データはあるので、子どもたちにはそれを渡そうと思っています」

 悟さん(40歳、仮名)は、元カノからもらったラブレターを保管していて、それが妻に見つかった結果、逆にラブラブ夫婦になりました。

「元カノからのラブレターを青春の思い出として持っていたのですが、引っ越しのときに出てきて。懐かしくて夢中になって読んでいたら、妻に見つかったんです。

『何それ読ませて!』って言われて読ませたのですが、逆にそれが出会った頃のことを思い出す結果になったようで。『そうそう、あなたモテてたのよねー。かっこよかったもんねー』って。ここ数年セックスレスだったんですが、それがきっかけでレス解消しましたよ」

 美紀さんのように、「カミングアウトしなければバレない、物に罪はない!」というのもその通り。樹里さんのように、「嫌いになった人からもらった物は気持ち悪いから捨てる」というのもあるあるです。はたまた悟さんのように、思わぬ好展開をみせることもあるかもしれません。

 元カレ、元カノからのプレゼントの扱い方、夫婦で対応の仕方を話してみると面白いです。「実はこのネックレス、元カレからもらったんだよ」と胸元を指したとき、夫のリアクションはいかに!? 「この手袋、元カノからのクリスマスプレゼントなんだ」と夫が言ったとき、妻はキレるのか!? 食卓で、夫婦の会話のネタにしてみてください。

(「恋人・夫婦仲相談所」所長 三松真由美)

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三松真由美(みまつ・まゆみ)

恋人・夫婦仲相談所 所長(すずね所長)・執筆家

夫婦仲・恋仲に悩む女性会員1万3000名を集め、「結婚・再婚」を真剣に考えるコミュニティーを展開。セックスレス・ED・女性の性機能に詳しく、性を通して男女関係をよくするメソッドを考案。20代若者サークルも運営し、未婚世代への結婚アドバイスも好評を呼ぶ。恋愛・夫婦仲コメンテーターとしても活躍中。業界最大手「ごっこ倶楽部」のセックスレスをテーマにしたショートドラマを監修し、5カ月で1億回再生に到達。著書は「夫婦の『幸せ循環』を呼ぶ秘訣」(講談社)「モンスターワイフ」(同)「40歳からの女性ホルモンを操る53の習慣」(扶桑社)「堂々再婚」(wave出版)など多数。コミック「『君とはもうできない』と言われまして」(KADOKAWA)の監修も手掛ける。恋人・夫婦仲相談所(http://fufunaka.com/)、公式note(https://note.com/suzune_16)、オトナのお悩み保健室(https://otona-hokenshitsu.jp/)。LINE登録で「夫婦仲チェックシート」を無料プレゼント(https://fufunaka.com/archives/lp/line)。

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