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ひどい扱いを受けても…娘たちに「ハンサムと結婚しなさい」と教えた68歳母の“真意”

好きになるきっかけが容姿だったとしても

 ルックスで相手を選ぶことが悪いわけではありません。「顔じゃない! 心で選べ」との正統派意見はごもっともですが、見ているだけで幸せになる異性は、結婚条件の上位に来てもおかしくありません。

 周りに、ルックス重視で恋愛相手を決める女子友達はいませんか。イケメンだけど、ちゃんと仕事をしていない男性と付き合っている女性。「それってヒモ彼氏じゃん」と突っ込みたくなる女性――。

 性格も温厚で浮気しないイケメン、美人はたくさんいます。ポイントは、好きになるきっかけが容姿だったとしても、その後のお付き合いや、結婚までの過程において、相手の人間性をしっかり見極めることができるかどうか。もちろん、自分が相手に合わせることができる寛容性も必要です。

 結婚生活は山あり谷あり。パートナーが借金したり、子どもにつらく当たったり、姑(しゅうとめ)さんの味方をしたりと、ざわつくことも多々あります。「好みの顔だから許せちゃう!」とマインドセットできるなら上等の結婚相手です。今回お話を聞いた亜里沙さんのお母さんは、腹が据わっています。

 結婚相手をいつまでも愛することができるか、ざわつきが止まらないかは、自分次第でもあります。好きな顔であろうがなかろうが相手を尊重し、丁寧にコミュニケーションを重ねることで、結果は違ってくるでしょう。

 健康管理を怠り、美容意識を持たないでいると容姿はどんどん劣化するので、イケメン夫も美人妻も過去の残像と化します。お互いに愛情を注ぎ合い、健康と容姿を気遣うマインドがあれば、永遠に二人とも「好みのタイプのアイドル」となるのです。

(「恋人・夫婦仲相談所」所長 三松真由美)

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三松真由美(みまつ・まゆみ)

恋人・夫婦仲相談所 所長(すずね所長)・執筆家

夫婦仲・恋仲に悩む女性会員1万3000名を集め、「結婚・再婚」を真剣に考えるコミュニティーを展開。セックスレス・ED・女性の性機能に詳しく、性を通して男女関係をよくするメソッドを考案。20代若者サークルも運営し、未婚世代への結婚アドバイスも好評を呼ぶ。恋愛・夫婦仲コメンテーターとしても活躍中。業界最大手「ごっこ倶楽部」のセックスレスをテーマにしたショートドラマを監修し、5カ月で1億回再生に到達。著書は「夫婦の『幸せ循環』を呼ぶ秘訣」(講談社)「モンスターワイフ」(同)「40歳からの女性ホルモンを操る53の習慣」(扶桑社)「堂々再婚」(wave出版)など多数。コミック「『君とはもうできない』と言われまして」(KADOKAWA)の監修も手掛ける。恋人・夫婦仲相談所(http://fufunaka.com/)、公式note(https://note.com/suzune_16)、オトナのお悩み保健室(https://otona-hokenshitsu.jp/)。LINE登録で「夫婦仲チェックシート」を無料プレゼント(https://fufunaka.com/archives/lp/line)。

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