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イライラや警戒心…産後の精神的不調「ガルガル期」 陥りやすいママの“2つの特徴”とは? 産婦人科医が解説

周囲の人も「ガルガル期」について学ぼう

Q.その他、「ガルガル期」に関して、産婦人科医の立場からアドバイスをお願いします。

本多さん「パートナーなど周囲の人が、『優しかったママの態度が急に変わってしまった』と感じたときは、『産後のガルガル期かも?』と理解してあげることが大事です。周囲の人もガルガル期のことをしっかり学び、ママのいつもとは違う言動・様子を理解して寄り添ってあげましょう。『どう対処すればいいのか分からない』と、ママと距離を取って仕事や自分のことを勝手に頑張るのでは逆効果です。ママの気持ちと状態を理解していること、力になりたいと思っていることを言葉で伝え、『どんな気持ち?』『何をしてほしい?』『何をされたら嫌?』などをよく話して、積極的に自分からママと関わるようにしましょう。

そして、ママが疲弊している状態を少しでも察知したら、一人で気分転換できる時間を取れるよう配慮することです。パパ一人で赤ちゃんを見るのが難しいなら、積極的にベビーシッターなどを活用してみてください。

ガルガル期は産後直後から起こり得ますが、『いつかは終わりを迎えるもの』ということをママ本人も周囲の人も理解することが大事です。ママ自身のせいではなく『ホルモンのせい』であり、どうしようもないことを理解しましょう。

また、中には『ガルガル期だと思っていたら、実は“産後うつ”だった』というケースもあります。少しでも『おかしいな』と思ったら、近くのメンタルクリニックや、出産した病院または近くの産婦人科、自治体の助産師など、専門家に相談してください」

(オトナンサー編集部)

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本多釈人(ほんだ・おくと)

医師(産婦人科専門医、美容皮膚科医)、舞台俳優、ドラァグクイーン

日本産婦人科学会、日本美容皮膚科学会所属。兵庫医科大学病院産婦人科、府中病院産婦人科、ささやま医療センター産婦人科、オーク住吉婦人科(不妊治療)、新宿レディースクリニック婦人科、エイトビューティークリニック美容皮膚科を経て、現在は表参道スキンクリニック美容皮膚科・外科、アンジークリニック美容皮膚科にて勤務中。日々進歩する美容医療の世界で、一人一人の美の価値観に寄り添った医療を提案しながら、産婦人科医・ドラァグクイーンとしての経験も活かし、女性の悩みを解決するお手伝いを行っている。肌や美容についての話を、メンズという立場から面白く楽しく発信するためにYouTubeも配信中。YouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/@dr.oct-tatiana/)。

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