オトナンサー|オトナの教養エンタメバラエティー

「子どもは産むな、孫とは認めない」 義両親の言葉に泣く38歳妻に“とどめ”を刺した夫の一言

部屋の家具を勝手に替え、時間構わず乗り込んでくる姑

「本当に怖くて…もうどうしたらいいのか分からないんです」

 南さん(33歳、仮名)は昨年結婚しました。子どもができたことをきっかけに、2世帯住宅にして、夫の優さん(35歳、同)と義父母と暮らすことになりました。

「義父母は結婚前から一緒にご飯を食べに行ったり、買い物したりしていて仲良くしていたので、2世帯住宅にするのも、むしろ家事を手伝ってもらえたり、孫の世話をしてもらえたりして楽できるかも! なんて考えていたんです。甘かったです」

 南さんが里帰り出産をしている間に、家が完成します。そして、孫を連れて南さんが帰ってきてみると、家具が南さんの知らないものになっていました。

「今まで使っていた物もまだ新しいし、そのまま使おうって言っていたのに、勝手に姑が買い替えていたんです。子どもが小さいときにこんな家具だったら危ない、生活しづらいなどという理由で。それを笑顔で言われたときは、産後で疲れていたのもあるし、本当に私たちのことを考えてくれているんだ、っていい方に捉えていたんですが」

 姑の行動はどんどんエスカレートしていきます。新しい家は、玄関は別々ですが、お互いの家を室内で行き来できるように扉がついています。鍵をかけることも、鍵を使って開けることもできます。暗黙の了解で、「鍵を閉めているときは入ってきてほしくないとき」と察してもらえると考えていた南さん。そうではありませんでした。

「朝でも深夜でも構わず鍵を開けて、姑が入ってくるんです。思いついたらすぐに伝えないと気が済まないからって笑っているんですが、それがもういつだか分からないので本当に怖くて。不意打ちのホラー映画みたい。

子どもの世話に疲れて洋服に気が回せないのに、『あら。そんな汚い格好して。私が見ていてあげるから着替えておいで』って言われたり、勝手に掃除していると思ったら『これ、家事代行に頼んだら1時間あたり4000円くらい取られるのかしら?』って言われたり。本人は嫌みで言っているのではないのかもしれないのですが、私にはそう思えてしまって。

『孫を見ているから2人で出かけておいで』って言ってくれるのはうれしいのですが、部屋で勝手に何をされるかと思うと気が気じゃないんです。夫は、『母親はざっくばらんな人だから別に嫌みじゃないし、悪気もない』って言います。夫は親子、私は他人。嫌なものは嫌なんです。どうしたらいいか真剣に悩んでいます」

1 2 3 4

三松真由美(みまつ・まゆみ)

恋人・夫婦仲相談所 所長(すずね所長)・執筆家

夫婦仲・恋仲に悩む女性会員1万3000名を集め、「結婚・再婚」を真剣に考えるコミュニティーを展開。セックスレス・ED・女性の性機能に詳しく、性を通して男女関係をよくするメソッドを考案。20代若者サークルも運営し、未婚世代への結婚アドバイスも好評を呼ぶ。恋愛・夫婦仲コメンテーターとしても活躍中。業界最大手「ごっこ倶楽部」のセックスレスをテーマにしたショートドラマを監修し、5カ月で1億回再生に到達。著書は「夫婦の『幸せ循環』を呼ぶ秘訣」(講談社)「モンスターワイフ」(同)「40歳からの女性ホルモンを操る53の習慣」(扶桑社)「堂々再婚」(wave出版)など多数。コミック「『君とはもうできない』と言われまして」(KADOKAWA)の監修も手掛ける。恋人・夫婦仲相談所(http://fufunaka.com/)、公式note(https://note.com/suzune_16)、オトナのお悩み保健室(https://otona-hokenshitsu.jp/)。LINE登録で「夫婦仲チェックシート」を無料プレゼント(https://fufunaka.com/archives/lp/line)。

三松真由美(みまつ・まゆみ) 関連記事

もっと見る

編集部おすすめ記事

ライフ 最新記事

ライフの記事もっと見る

コメント