大吉なのに“はずれ”ですか…!? ファミマのくじ引きに「爆笑」「ファミチキくれ」の声
ファミリーマートのくじ引きキャンペーンがSNS上で話題に。「大吉」「中吉」が出たのに“はずれ”という、一風変わったその概要とは――。
コンビニ大手のファミリーマートが4月10日に開始した、くじ引きキャンペーンがSNS上で話題となっています。「大吉」「中吉」なのに“はずれ”というルールについてSNS上では「ファミチキくれよ」「爆笑した」「普通にはずれと書いてほしい」「おみくじ?」といった声が上がっています。オトナンサー編集部では、キャンペーンの概要について同社に聞きました。
おみくじとしても楽しんでほしい
このキャンペーンは、4月29日まで実施予定の「春フェスタ2018」。期間中、購入金額が税込み700円以上の人を対象に、商品引換券が当たるくじ引きを実施しており、くじに商品画像が掲載されていれば“当たり”。対象商品はカップ麺やアイスなどの食品のほか、飲料や文房具など300種類以上あります。
広報担当者によると、商品引換券が当たるくじ引きのキャンペーンは、他のコンビニでも実施していますが、はずれくじにおみくじを採用したのはファミリーマートが初めて。はずれくじのデザインは「大吉」「中吉」「小吉」「吉」「末吉」合わせて10種類です。「凶」「大凶」はなく、「願望」「金運」「交際」「旅行」の4項目について運勢が掲載されています。
担当者は、おみくじを採用した理由について「商品引換券が当たらなかった方にも、おみくじとしてもう一度楽しんでいただきたい、という思いから企画しました」と話します。
キャンペーンは、全国のファミリーマートと、サークルK・サンクスで実施しており、くじがなくなり次第終了。くじの配布枚数は「非公表」としています。
(報道チーム)
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