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3月末に迫りくる大リストラに備えよ! 人員整理の悪夢とは何ものか?

リストラされないために予防線を張れ

 期末を前に、企業は人員整理のアリバイづくりに腐心することになります。現状では、正社員を解雇できませんがそれは平時でのこと。業績が悪化すれば何が起こっても不思議ではありません。病気などでハンディを背負った人はセーフティーネットで救済する必要がありますが、コロナ収束が長引けば企業をむしばんでいきます。

 労働市場において、中高年層の転職はとりわけ人材流動性が低いことから簡単ではありません。社内でキャリアパスを積んできていない人、プロジェクトの経験が少ない人、昇進昇格によってポストにありついていない人は転職したくてもなかなかできないのが実情です。

 人員整理は個人事業主やフリーランス、非正規、そして正社員へと波及していくでしょう。影響度が大きければ、正社員も今の身分を失うことになります。高みの見物をしていられるのは政治家と公務員くらいのものでしょう。われわれ一般人は今のうちに防衛策を考えて、備えておく必要性があるのです。

(コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員 尾藤克之)

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尾藤克之(びとう・かつゆき)

コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員 尾藤克之

東京都出身。代議士秘書、大手コンサルティングファームにて、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事、IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/橋本龍太郎首相夫人)をライフワークとしている。NHKや民放各社のテレビ出演や、経済誌などからの取材・掲載多数。著書も多く、近著に「頭がいい人の読書術」(すばる舎)がある。埼玉大学大学院経済学研究博士課程前期(経済学修士、経営学修士)。

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コメント

1件のコメント

  1. 固定費負担の比率の大きい飲食店店主に

    税金を注ぎこむより成人失業者にこれまでの年収に応じてベーシックサラリー支給をすべき。また、ニート失業者には社会福祉サービス従事=自衛隊、医療機関、治安維持単位等への従事を条件にベーシックサラリーの対象とする。*働くざるもの 食う べからず*