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コロナ解雇!? これから迫りくる「雇用危機」の嵐に備えよ

労働者は「個」の力を高めよ

 コロナ不安がさらに進行すると、信用不安による支払い拒否や資金回収が発生する危険性がありました。政府は早急に危機関連保証制度を発動し、資金がスムーズに提供されるようにしました。この流れは一定評価できるものと考えています。

 イベント中止、コンサート中止、大型テーマパークは休園、セミナーや研修も中止、結婚式も中止、卒業式も中止…今後、影響はさらに大きくなるでしょう。リスクに対峙(たいじ)するには「個」の力を高めるしかありません。自分で稼ぐことの大切さを考えさせられます。

 コロナショックは個人事業主やフリーランス、非正規、正社員へと波及していきます。影響度が大きければ、正社員も今の身分を失うことになります。高みの見物をしていられるのは、政治家と公務員くらいのものでしょう。われわれ一般人は今のうちに、防衛策を考えておくことが必要なのです。

(コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員 尾藤克之)

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尾藤克之(びとう・かつゆき)

コラムニスト、著述家、明治大学サービス創新研究所客員研究員 尾藤克之

東京都出身。代議士秘書、大手コンサルティングファームにて、経営・事業開発支援、組織人事問題に関する業務に従事、IT系上場企業などの役員を経て現職。現在は障害者支援団体のアスカ王国(橋本久美子会長/橋本龍太郎首相夫人)をライフワークとしている。NHKや民放各社のテレビ出演や、経済誌などからの取材・掲載多数。著書も多く、近著に「頭がいい人の読書術」(すばる舎)がある。埼玉大学大学院経済学研究博士課程前期(経済学修士、経営学修士)。

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