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「元カノは料理がうまかった」と比べる32歳男性に現恋人ウンザリ 未練がましい人がハマる、美化という名の“深い沼”

未練を放置すると次の恋愛がうまくいかない理由

 未練を放置するデメリットは、心のエネルギーが過去に吸い取られることです。SNSを見過ぎて思い出フラッシュが続くと、集中力が落ち、マイナス思考に。もし新しい出会いがあっても「どうせまた傷つく」「前の人が俺の(私の)スペシャル」と、自己肯定感が下がるようになります。

 さらに厄介なのは、未練が“美化”を生みやすいこと。終わった恋は、都合よく編集されます。「本当は寂しかった」「傷ついた」「価値観がずれていた」という現実が薄まり、「あの人こそ特別だった」という幻想だけが残ります。

 目の前の誠実な相手が退屈に見え、恋愛の選球眼まで狂います。これはとてももったいないこと。

 未練を完全にゼロにしなくてもいいです。長く愛した相手なら、ふと思い出す日があって当然ですが、大切なのは、「あのすてきな恋を体験できた」「でも、私はもう次の時間を生きている」と時系列で整理できることです。

 恋が終わった後に問われるのは、愛した力ではなく、終わりを引き受ける力。そこを育てた人から、次の恋愛は、静かにうまくいき始めるのではないでしょうか。

(「恋人・夫婦仲相談所」所長 三松真由美)

【要注意】「うわ、えっぐ…」 これが元恋人が忘れられない、未練がましい人の“生々しい特徴”です

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三松真由美(みまつ・まゆみ)

恋人・夫婦仲相談所 所長(すずね所長)・執筆家

夫婦仲・恋仲に悩む女性会員1万3000名を集め、「結婚・再婚」を真剣に考えるコミュニティーを展開。セックスレス・ED・女性の性機能に詳しく、性を通して男女関係をよくするメソッドを考案。20代若者サークルも運営し、未婚世代への結婚アドバイスも好評を呼ぶ。恋愛・夫婦仲コメンテーターとしても活躍中。業界最大手「ごっこ倶楽部」のセックスレスをテーマにしたショートドラマを監修し、5カ月で1億回再生に到達。著書は「夫婦の『幸せ循環』を呼ぶ秘訣」(講談社)「モンスターワイフ」(同)「40歳からの女性ホルモンを操る53の習慣」(扶桑社)「堂々再婚」(wave出版)など多数。コミック「『君とはもうできない』と言われまして」(KADOKAWA)の監修も手掛ける。恋人・夫婦仲相談所(http://fufunaka.com/)、公式note(https://note.com/suzune_16)、オトナのお悩み保健室(https://otona-hokenshitsu.jp/)。LINE登録で「夫婦仲チェックシート」を無料プレゼント(https://fufunaka.com/archives/lp/line)。

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