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サウナは「ブルース・リー」だ! 考えるな、感じろ

サウナを併設した健康ランド「ヘルスセンター」が再び増加傾向に。その背景には昨今の「サウナ人気」があるようです。今回は、初心者にとってのサウナの魅力を専門家に取材しました。


ひと昔前は「オヤジの聖地」のイメージがあったサウナだが…

 サウナ人気が加速しています。厚生労働省が11月17日に発表した「衛生行政報告例」によると、2015年度の「サウナ風呂」の数は10年前に比べて25%減の1560軒だったものの、サウナを併設した健康ランド(スパ)を指す「ヘルスセンター」は2013年度から再び増加に転じ、2015年度は2013年度に比べて3.7%増の2192軒と勢いを見せています。

 業界団体「日本サウナ・スパ協会」によると、日本初のサウナ専門誌「saunner(サウナ―)」発売(2014年)以降、テレビ番組への露出が急激に増加。これまで、「オヤジの聖地」というイメージがあったサウナに、若い男性や女性がたくさん訪れるようになったといいます。その結果、「多くの人たちが『サウナ好き』を公言するようになりました」(担当者)。

 また、人気漫画家・タナカカツキさんのコミックエッセイ「サ道」の影響も見逃せません。同書は、サウナの本質を「サウナと水風呂のセッション」と定義し、両方を交互に楽しむ「温冷交代浴」文化を根付かせました。

 サウナ好きの輪は芸能界にも広がっています。歌舞伎俳優の市川海老蔵さんは自身のブログに、サウナを楽しむ様子をたびたび投稿。11月10日付の記事では「サウナ入り過ぎて、(汗が)もうなにもでないっす」と、サウナ内で撮影された“変顔”写真をアップしています。

 現在大ブレイク中のシンガー・ソングライター、ピコ太郎さんも先日、日本と世界における自身の人気の差を「サウナ、水風呂な感じ」と例えていました。

 オトナンサー編集部では今回、サウナ評論家としてさまざまなメディアで活躍中の「濡れ頭巾ちゃん」に、男性のサウナ初心者に向けて、その魅力を聞きました。

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濡れ頭巾ちゃん

トッププロサウナー

サウナシティ旭川生まれ。小1からサウナをたしなみ、小3で濡れタオルを頭からかぶる現在の入浴スタイル(濡れ頭巾方式)を確立、現在に至る。「水温18℃ではのぼせる」という過激な“水風呂原理主義者”であったがフィンランド訪問後は穏健派に転向。好きなタイプは高温高湿、雪解け水、ヴィヒタ。弱点は塩素が強い水風呂。座右の銘は「Don’t think! Feel」。ブログ「サウナ,水風呂,大好き湯守日記」(http://ameblo.jp/spasaunalove/)を運営。