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おつまみの定番「チーズタラ」って実は栄養満点? 管理栄養士が“おやつ”に勧める意外な理由とは

チーズタラにはどのような栄養素が含まれているのでしょうか。管理栄養士に聞きました。

チータラにはどんな栄養素が含まれている?
チータラにはどんな栄養素が含まれている?

 おつまみの定番であるチーズタラは、手軽に食べられる一方で「栄養はあるの?」「食べるメリットは?」と気になる人も多いはず。そこで、チーズタラに含まれている栄養素やお勧めの食べるタイミング、食べる際の注意点などについて、管理栄養士の松田加奈さんに聞きました。

カロリーには注意

Q.そもそも「チーズタラ」にはどのような栄養が含まれているのでしょうか。

松田さん「チーズタラは魚とチーズを使っているため、『カルシウム』と『タンパク質』が豊富に含まれています。チーズタラ1本に含まれているカルシウムは約20ミリグラム、タンパク質は約0.4グラムです。15本ほど食べれば、おやつとして手軽にカルシウムとタンパク質を補給できます。

ただし、チーズの脂質が含まれるため、1本あたり約10キロカロリー前後となります。10本食べれば100キロカロリー、20本食べれば200キロカロリーと、おつまみとして無意識に食べ続けると高カロリーになりやすい点に注意が必要です」

Q.チーズタラを食べるときのメリットについて、教えてください。どのようなときに食べるのがお勧めなのでしょうか。

松田さん「先述のように『カルシウム』と『タンパク質』を豊富に取れるため、おやつや間食にぴったりです。カロリーが高めなので、大人も、おつまみとしてではなく『おやつ感覚』で食べるとよいと思います。また、小腹が空いたときにも『脂質』の効果で満足感を得られます。

適度な歯ごたえがある食品なので、そしゃくすることで満腹中枢が刺激されますし、脳の活性化にもつながります」

Q.チーズタラを食べるときの注意点について、教えてください。1日何本までなら食べても問題ないのでしょうか。

松田さん「菓子と比較すると血糖値の上昇は穏やかですが、チーズが入っているためカロリーや脂質が若干多いです。チーズタラを食べる際は適量を守り、ダイエット中の人は10本程度を目安にしましょう。脂肪が蓄積しやすい夜の時間帯を避け、日中に食べると太りにくいです。また、塩分過多になりやすいため、高血圧や腎臓疾患などで塩分制限をしている人は摂取を控えてください」

* * *

 チーズタラは、タンパク質やカルシウムを手軽に補える一方、食べ過ぎには注意が必要です。間食やおつまみとして量とタイミングを意識すれば、健康的に楽しめる食品と言えるでしょう。栄養面を理解した上で上手に取り入れてみてください。

(オトナンサー編集部)

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松田加奈(まつだ・かな)

高校生の頃、太っていた自分が嫌で食べないダイエットで-15kgしたものの、反動でリバウンド。それから100以上のダイエット法を試し、ダイエットにのめり込む。そして管理栄養士の資格を取得し、健康と食事の大切さや心のあり方に気付き、見た目のバランスも良い状態で健康的に-10kgを実現。それらの経験から30歳のときにダイエットサロンをオープン。15年の間に延べ1万人以上の方々のカウンセリングを行って、ダイエットサポートをしている。テレビ出演や全国版雑誌掲載、教育委員会主催の栄養講義、専門学校、短大の講義などの経験がある。

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