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盗難のリスク増…「自宅の鍵」の“危ない管理方法”とは?

ALSOKが自宅の鍵を不適切な場所に保管しないよう、Xの公式アカウントや公式サイトで注意を呼び掛けています。

ALSOKの公式Xアカウントより
ALSOKの公式Xアカウントより

 10月7日は「盗難防止の日」です。家屋侵入盗難、自動車盗難などの盗難被害を防ぎ、その犯罪をなくそうとする目的で、一般社団法人日本損害保険協会が2003年に制定しました。ALSOK(東京都港区)が自宅の鍵を不適切な場所に保管しないよう、Xの公式アカウントや公式サイトで注意を呼び掛けています。

 公式アカウントは「鍵をかばんに入れた“つもり”になっていませんか?」「気づかないうちに落として、誰かの手に渡るかもしれません」と投稿。鍵の不適切な保管方法について、公式サイトで次のように紹介しています。

■【在宅時】シューズボックスの上に置く
シューズボックス(下駄箱)の上に鍵を置いておくことは、利便性が高い反面、すぐ目につくため盗難のリスクを伴う。

■【在宅時・外出時】かばんに乱雑に入れる
かばんに直接入れる場合は、ファスナー付きの内ポケットや専用のポーチに入れるなど、一定の場所に保管する習慣をつける。

■【外出時】鍵をまとめて保管する
自宅の鍵、車の鍵、オフィスの鍵など複数の鍵を一つのキーホルダーにまとめておくと便利だが、紛失した際のリスクが大きくなる。

■【外出時】財布に鍵をしまう
財布と鍵を一緒に保管すると、財布を紛失したときに身分証明書など住所が分かるものも入っているため、自宅を特定されてしまい、盗難や空き巣などのリスクが高まる。

 自宅の鍵の管理方法を見直してみてはいかがでしょうか。

(オトナンサー編集部)

【豆知識】あなたは大丈夫? これが“危険な鍵の管理方法”です

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