【危険】「モバイルバッテリー」を車内放置 製品劣化&発火の恐れも
モバイルバッテリーを車内に放置すると火災が起きる可能性があるとして、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)がXの公式アカウントや公式サイトで注意を呼び掛けています。

外出時のスマホのバッテリー切れに備えて、モバイルバッテリーを持ち歩く人は多いと思います。そんな中、モバイルバッテリーを車内に放置すると火災が起きる可能性があるとして、独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)がXの公式アカウントや公式サイトで注意を呼び掛けています。
NITEは「モバイルバッテリーの車内放置に注意!」とXに投稿。その上で「暑い日の車内や直射日光の当たる場所は、バッテリーが劣化したり、最悪発火することがあります」とコメントしています。
モバイルバッテリーに搭載されているリチウムイオン電池は、熱の影響を受けると異常な反応が起きて破裂、発火する恐れがあるということです。そのため、スマホやタブレットなど、リチウムイオン電池を搭載した他の製品についても、車内に放置しないよう、注意が必要だと呼び掛けています。
(オトナンサー編集部)
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