【婚活】「怪文書を送って真実を暴いてやろうか」 婚活パーティーで出会った相手は既婚者だった…37歳女性の“復讐”
同世代の仲間の結婚に刺激を受けた
ゆうやさん(47歳、仮名)は、ある野球チームの熱狂的なファンでした。その野球チームを応援していることが縁で知り合った仲間たちがいて、シーズンになると、みんなで球場へ応援に行き、その後一緒にお酒を飲むのが楽しみの一つになっていました。
その仲間には、既婚者もいれば、独身の人もいました。既婚者組は、たまに妻や子どもを伴って野球観戦に来ることもありました。
実は、ゆうやさんはバツイチ。30代前半のときに、妻が浮気をし、浮気相手の子どもを妊娠。それが発覚して離婚になったのです。その出来事に男としての自信をなくしたと同時に、深く傷ついたので、「もう結婚はこりごり」と思っていました。
ところが、ある日の野球観戦を終えて、いつものように飲み会に流れると、独身仲間の一人だったよしおさん(47歳、仮名)が「俺、今度結婚することになったんだ」と、みんなの前で発表したのです。突然のことに、一同びっくり。ややあって、「おめでとう」「今夜はよっちゃんに、乾杯だな」と大盛り上がりになりました。
その日は、よしおさんがどのようにして相手と知り合ったのか、いつから交際を始めたのか、そして相手がどのような女性なのかといったなれそめ話が酒の肴(さかな)となり、大いに盛り上がりました。
よしおさんは初婚です。聞けば、1年ほど前から結婚相談所に入り、活動をしていたというのです。
「この年になって『婚活を始めた』と言うのも恥ずかしかったから、黙って活動していたんだ。実際、結婚できるかどうかも分からなかったしね」と、恥ずかしそうに言いました。
同い年のよしおさんの結婚話を聞いて、ゆうやさんは、がぜんやる気になりました。妻の浮気と妊娠がきっかけで離婚になり、女性不信になっていましたが、これからの人生はまだまだ長く続くのです。
「一人よりも、やはりパートナーの存在が必要だし、その方が生活も楽しくなるはずですから」
こう私に言って、婚活をスタートさせることにしたのです。

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