【婚活】「怪文書を送って真実を暴いてやろうか」 婚活パーティーで出会った相手は既婚者だった…37歳女性の“復讐”
婚活パーティーで出会った相手が既婚者だった
ひさみさん(37歳、仮名)は、イベント会社が主催する婚活パーティーで、たかおさん(40歳、仮名)とマッチングしました。そこからお付き合いをするようになり、3カ月がたちました。
たかおさんは、マスメディア関係の会社で働く男性でした。世の中の動きや流行に敏感で、新しくできた飲食店やレジャー施設などにも詳しく、これまで付き合ってきたどの男性よりも魅力的でした。ひさみさんは、会うたびに彼にひかれていったのです。
ところが、3カ月を過ぎたあたりから、なかなか会えなくなりました。
「大きな企画イベントを控えていて、その主要メンバーになった。残業も多くなっているし、土日出勤も増えていて、とにかく忙しいんだ」
会えない理由が“仕事”だったため、ひさみさんも無理に会おうとは言えず、会えない日々が続いたまま1カ月が過ぎてしまいました。
あるとき、今の状況を、大学時代から仲良くしている友達のまゆこさん(仮名)に相談しました。すると、彼女が言ったのです。
「それって、“仕事が忙しい”を口実に、フェードアウトしようとしているんじゃないの?会社、◯◯って言っていたよね。私の飲み友達がその会社に勤めているから、まずはどんな人なのか、友達に聞いてみようか?」
そして、探りを入れてもらうと、たかおさんは幼稚園に通う娘をもつ既婚者だと分かったのです。
入会面談にやってきたひさみさんは、私に言いました。
「彼のことがとても好きだったので、その話を聞いた瞬間、頭が真っ白になりました。同時に怒りがこみ上げてきて、彼の会社に怪文書を送って真実を暴いてやろうか、あるいは奥さんにすべてを打ち明けて家庭を壊してやろうかとさえ考えました。でも、そんなことをしても誰も幸せにはならないと気付きました」
ひさみさんは、続けました。
「彼に対する一番の復讐は、私が彼よりも誠実ですてきな人を見つけて、結婚することだと思い直したんです」
こうして、ひさみさんは、真剣に結婚相手を探す婚活をスタートさせたのです。
「いい人がいたら結婚したい」「いつかご縁があったら結婚したい」…そんな漠然な気持ちでいたら、時間だけが過ぎていきます。ご自身の人生をどう歩んでいくか。それは、ご自身の考え方と行動次第です。
「いい人が現れたら結婚したい」ではなく、「結婚したいから、私はその相手を見つける」。そう考えをシフトしたら、これからの人生が変わっていきます。人生を変えるのは、ご自身の力です。
(仲人・ライター 鎌田れい)

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