今年こそ「年賀状じまい」をしたい…! “関係終了”にならない伝え方の正解【マナー専門家解説】
大切なのは「後悔しないこと」
Q.一方で、「年賀状を送る時期の前に伝える場合」はどのようにすればよいですか。
西出さん「一般的には、新年になる前に、先述の理由を書いたハガキで送り伝えてもいいでしょう。親しい間柄であったり、普段から電話やメールなどでやりとりをしていたりする相手であれば、年賀状じまいをすることを口頭やメールなどで伝えてもよいと思います。
年賀状じまいの仕方に、規則はありません。大切なことは、年賀状じまいをしようと決めた後に、それに対して不安やストレスを感じたり、年賀状じまいをした後に後悔をしたりしないようにすることです。
年賀状じまいをすることは、人それぞれ自由です。迷いがあったら、家族に相談をしたり、もう1年先延ばしにしたりするなど、自身にストレスや後悔のないようにすることも大切なマナーです。マナーとは、相手の立場に立って、相手を思いやることですが、その“相手”には“自身”も含まれていると私はお伝えしています。自身を思いやることも、自身に対する大切なマナーです」
Q.その他、年賀状じまいについて、気を付けることはありますか。
西出さん「マナーは、一方通行では互いのハッピーを生み出すことはできません。そのため、年賀状じまいの知らせを受け取った側も、年賀状じまいをする方に対してマイナスな感情を抱くことはせずに、『わざわざご丁寧にありがとうございます』と、年賀状じまいをすると伝えてくれたことに感謝するのが大切だと思います。
年末に向けて、さらに多用になることもあるかもしれません。どうぞお疲れの出ませぬよう、大切な方々や、周囲の方々、そして、ご自身のこともいたわってよいお年をお迎えくださいますようお祈りいたしております」
(オトナンサー編集部)



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