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今年こそ「年賀状じまい」をしたい…! “関係終了”にならない伝え方の正解【マナー専門家解説】

大切なのは「後悔しないこと」

Q.一方で、「年賀状を送る時期の前に伝える場合」はどのようにすればよいですか。

西出さん「一般的には、新年になる前に、先述の理由を書いたハガキで送り伝えてもいいでしょう。親しい間柄であったり、普段から電話やメールなどでやりとりをしていたりする相手であれば、年賀状じまいをすることを口頭やメールなどで伝えてもよいと思います。

年賀状じまいの仕方に、規則はありません。大切なことは、年賀状じまいをしようと決めた後に、それに対して不安やストレスを感じたり、年賀状じまいをした後に後悔をしたりしないようにすることです。

年賀状じまいをすることは、人それぞれ自由です。迷いがあったら、家族に相談をしたり、もう1年先延ばしにしたりするなど、自身にストレスや後悔のないようにすることも大切なマナーです。マナーとは、相手の立場に立って、相手を思いやることですが、その“相手”には“自身”も含まれていると私はお伝えしています。自身を思いやることも、自身に対する大切なマナーです」

Q.その他、年賀状じまいについて、気を付けることはありますか。

西出さん「マナーは、一方通行では互いのハッピーを生み出すことはできません。そのため、年賀状じまいの知らせを受け取った側も、年賀状じまいをする方に対してマイナスな感情を抱くことはせずに、『わざわざご丁寧にありがとうございます』と、年賀状じまいをすると伝えてくれたことに感謝するのが大切だと思います。

年末に向けて、さらに多用になることもあるかもしれません。どうぞお疲れの出ませぬよう、大切な方々や、周囲の方々、そして、ご自身のこともいたわってよいお年をお迎えくださいますようお祈りいたしております」

(オトナンサー編集部)

【画像】「えっ…めちゃくちゃ分かりやすい…!」 これが“関係終了”にならない「年賀状じまい」の例文です!

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西出ひろ子(にしで・ひろこ)

マナーコンサルタント、マナー解説者、美道家

ヒロコマナーグループ代表。一般社団法人「マナー&プロトコル・日本伝統文化普及協会」代表理事。大妻女子大学卒業後、国会議員などの秘書職を経て、マナー講師として独立。マナーの本場英国へ。オックスフォードにて、オックスフォード大学大学院遺伝子学研究者のビジネスパートナーと1999年に起業し、お互いをプラスに導くマナー論を確立させる。帰国後、名だたる企業300社以上にマナーコンサルティングなどを行い、他に類を見ない唯一無二の指導と称賛される。その実績はテレビや新聞、雑誌などで「マナー界のカリスマ」として多数紹介。「マナーの賢人」として「ソロモン流」(テレビ東京)などのドキュメンタリー番組でも報道された。NHK大河ドラマ「龍馬伝」をはじめ、NHKドラマ「岸辺露伴は動かない 富豪村」、映画「るろうに剣心 伝説の最期編」などのドラマや映画、CMのマナー指導・監修者としても活躍中。著書は28万部突破の「お仕事のマナーとコツ」(学研プラス)、16万部を超える「改訂新版 入社1年目 ビジネスマナーの教科書」(プレジデント社) など監修含め国内外で100冊以上。「10歳までに身につけたい 一生困らない子どものマナー」「かつてない結果を導く 超『接待』術」(共に青春出版社)など子どものマナーから、ビジネスマナー、テーブルマナーなどマナーのすべてに精通。ヒロコマナーグループ(http://www.hirokomanner-group.com)。
※「TPPPO」「先手必笑」「マナーコミュニケーション」「真心マナー」は西出博子の登録商標です。

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