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「ただの肩こり」と思いきや…実は“大病”のサイン? 疑うべき「4つの病気」整形外科医が解説

こんな肩こりがあったら病院の受診を

Q.「ただの肩こりで病院に行くなんて…」と考える人も少なくないようです。病院を受診した方がよい症状の目安を教えてください。

樋口さん「確かに、肩こりは多くの場合、一時的な症状であり、自宅でのケアやストレッチ、マッサージなどで改善できることが一般的です。しかし、次のような場合には病院を受診することが重要です」

【(1)症状が重度である場合】

急激な痛みや重い痛み、動きが制限されるほどの症状がある場合は、肩こりが通常の範囲を超えている可能性があります。こうした痛みがある場合は、医師の診察が必要です。

【(2)他の症状が同時に現れる場合】

肩こりに加えて息切れ、胸の痛み、目まい、手や腕のしびれや痛みなど、他の症状が同時に現れる場合は、何らかの病気が隠れている可能性があり、深刻な状態を示す場合があります。早めに医師の診察を受けてください。

【(3)症状が長期間続く場合】

肩こりが数週間以上続く場合や、一時的な対処法でも改善されない場合は、潜在的な疾患が隠れている可能性があります。医師の診察を受け、原因を特定することが重要です。

(オトナンサー編集部)

【チェックリスト】「もしかして…あなたも当てはまる…?」 これが、病気が隠れているかもしれない「肩こり」です!

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樋口直彦(ひぐち・なおひこ)

医師(スポーツ整形外科)、なか整形外科京都西院リハビリテーションクリニック院長

帝京大学医学部卒業後、複数の病院勤務を経て、2017年3月に日本整形外科学会認定専門医を取得。2021年1月、医療法人藍整会なか整形外科京都西院リハビリテーションクリニックを京都市で開業し、理事長、院長を務める。バレーボールのVリーグ男子1部「サントリーサンバーズ」のチームドクターを務めるなど、スポーツ選手の治療やリハビリにも詳しい。なか整形外科(https://nakaseikei.com/)。

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