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欧米型食事で乳がんリスクが1.32倍! 国立がん研究センター発表、専門家はどう見る?

大敵は「アルコール」「閉経後の肥満」

 今回の研究結果を専門家はどう見るのでしょうか。ベルーガクリニック(東京都板橋区)の富永祐司医師は「健康型や伝統型の食品を食べていても乳がんにならない、というわけではありません。あくまでも統計的数字なので、うのみにしないことが大切です」と前置きします。

 乳がんリスクを減らすために気を付けるべきこととしては、「アルコール」「閉経後の肥満」が挙げられるそう。富永さんは「閉経前であればアルコールを取り過ぎないように、閉経後は太り過ぎない食生活を心掛けましょう。また、肉類は高熱で焼くことで発がん性物質が作られ、それが乳がんの原因になるとも考えられています」と話しています。

(オトナンサー編集部)

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富永祐司(とみなが・ゆうじ)

ベルーガクリニック院長

医学博士。2006年に乳腺外科ベルーガクリニックを東京都板橋区に開設し、乳腺診断の専門家としてこの10年間に約1500件の乳がんを診断。乳腺診断では乳腺界でも有名で、テレビ等数々のメディアに出演。ベルーガクリニック(〒174-0046 東京都板橋区蓮根3-14-1 第2カネヨビル2F、03-5916-0114、http://www.beluga-cl.com/)。

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