お見合いで「交際希望」が来る人と「断られてばかり」の人…仲人が指摘する、たった一つの「違い」
「お見合いの通過率がいい人」がやっていること
お見合いをして「交際希望」が来る確率の高い人と、そうでない人の差は何なのか。それは、お見合いをしているときに、相手のことを心地よくさせているか、いないかの違いなのです。
お見合いに限らず、会社の営業や商談などでも、相手のことを心地よくさせる会話ができる人というのは、たいてい3つのことを自然とやっています。
まず一つ目は、お相手の名前をキチンと覚えてお見合いに臨んでいること。こうした人は会話の中で、お相手の名前を呼んでから質問をしています。これは、心理学でいうところの「ネームコーリング」です。人間の脳は、名前を呼ばれると、それだけで「この人は自分に興味があるんだな」と錯覚するんですね。
「休みの日は何をしているんですか?」と聞くよりも、「◯◯さんは、休みの日は何をしているんですか?」と名前を最初に呼んだ方が、聞かれた相手は「自分に興味を持っている」とより思います。
お見合い相手の名前もうろ覚えのまま待ち合わせ場所に行って、近くに着いたら慌ててスマホで名前と写真を確認する。そして、「◯◯さんですか?」と声をかけたのはいいけれど、そこからお見合いに入ったら相手の名前はすっかり忘れてしまい、名前も呼ばずに会話をしてしまった――。そんな経験のある人は、ネームコーリングの手法を忘れないでくださいね。
2つ目は、自分の話をする前に、相手の話を聞く姿勢でお見合いに臨んでいること。このような人は、会話で「フォローアップクエスチョン」のテクニックを使っています。テレビの司会者さんがよく使っている手法です。ゲストが答えたことに対して、「なるほど、そうですよね」と、いったん共感の相づちを打つ。そして、「◯◯ってことなんですね」と軽く“おうむ返し”。その後、「それで、どうなったんですか?」と次の話を引き出す質問をするのです。
「自分の話を興味深く聞いてくれている」と感じたお相手は気持ちよくなって、次々と話していくので、会話が盛り上がっていくのです。異性にモテるタイプの人は、フォローアップクエスチョンが上手な人なんですよ。
そして3つ目は、笑顔でうなずくこと。笑顔を見て、不愉快な気持ちになる人はいません。すまし顔ではなく、笑顔でうなずくことで、お相手は「この人は自分のことを受け入れてくれている」と感じるのです。
お見合いの通過率が悪いと感じている人は、この3つをぜひ実践してみてくださいね。単純なことですが、これで通過率がガラリと変わると思いますよ。
(仲人・ライター 鎌田れい)

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