近隣・隣人の騒音トラブル…解決した方法ランキング 3位「友好的なコミュニケーション」、2位「時間が解決した」を上回った1位は?
トナリスクが「騒音トラブル解決方法」をランキング形式で発表! 1位は?
隣人・近隣トラブルの予防や対策を行うトナリスク(東京都豊島区)が、「騒音トラブル解決方法」について調査を実施し、その結果をランキング形式で発表しています。
調査は、4月9~16日にかけて、騒音トラブルの被害を受けて解決したことがある17〜85歳の男女397人を対象に、ウェブでのアンケートを行いました。
第3位は、「友好的なコミュニケーションで解決(話し合う、お願いする)」で、16.4%でした。回答者からは「困っている内容の手紙をポストに投函した。怒っているというより、困っている。と丁寧にしたためました。わかってくださったようで、解決しました」(50代女性)といった声が寄せられ、文書で伝えたり、直接お願いして解決に至ったということです。
第2位は「時間が解決した(相手の引っ越し、子どもの成長、我慢していたら収まった、など)」で、25.4%でした。「隣人の子どもの騒ぎ声などが気になっていたが、慣れてしまい気にならなくなってきた」(30代女性)といった声がありました。
第1位は「管理組合・マンションオーナーの対応で解決」で31.7%でした。「夜中や明け方の生活音がすごくうるさかったので、何時にどんな音がどれくらいの間うるさかったなどの詳しい報告を何回か管理者に伝えたところ、住人と話し合ってくれたようで、その音に関しては改善されました」(30代女性)、「管理会社に連絡し、マンションの共用部に注意の張り紙とポスティングをしてもらった。それに加えて、注意の張り紙と同じものを騒音を出している部屋のドア前ポストに自分で入れた」(20代女性)などの回答が寄せられたということです。
(オトナンサー編集部)
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