【年収500万円の会社員】給与から引かれる「税金」はいくら? 「手取り額」は?
(3)住民税を確認しよう
住民税は、「所得割」(税率10%)と「均等割」(2023年まで5000円)を合算した金額です。所得割も、先述の所得税と同じように計算しますが、基礎控除額は43万円です。所得税の計算式の通りに計算していくと、課税所得金額は「241万2400円」となります(所得割の調整控除は考慮しない)。
所得割の税率は10%ですから、24万1200円です。これに、均等割の5000円を足した「24万6200円」が住民税となります。
つまり、今回のモデルケースである「東京都内に住む、年収500万円(賞与なし)、配偶者や扶養家族がいない30代会社員」の人が、年間に支払う所得税や住民税、社会保険料の合計額は「110万2500円」となります。そして、これら税金などを差し引いた「389万7500円(月32万4800円)」が手取り額です。
税金や社会保険料の他にも、生活していく上でさまざまなお金がかかります。年収500万円の会社員が、この手取り額で生活・貯蓄していくには、どのような家計のやりくりを行えばよいのでしょうか。理想的な家計と貯蓄額については、次回の記事でご紹介します。
(文/構成・オトナンサー編集部)

コメント