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一時は販売休止も…「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」7月下旬から通年販売

アサヒビールは、毎月数量限定で販売していた「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」について、7月下旬から通年販売を始めると発表しました。

「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」(アサヒビール提供)
「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」(アサヒビール提供)

 アサヒビールが7月20日、毎月数量限定で販売していた「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」について、7月下旬から通年販売を始めると発表しました。大きな話題となって一時販売を休止したこともある人気商品が、いつでも飲めることになります。

製造可能数量5倍に

「アサヒスーパードライ 生ジョッキ缶」は、開栓すると、きめ細かい泡が自然に発生し、飲食店のジョッキで飲む、たる生ビールのような味わいが楽しめる商品。2021年4月の発売以降、同社の想定を上回る注文で商品供給が追い付かず一時休売となり、その後は毎月数量限定で販売していました。

 アサヒビールは生産体制を強化。年間製造可能数量が昨年の約5倍となる予定で、安定供給のめどが立ったため、通年販売に踏み切るとのことです。

 同社は「これまで、お客さまならびにお得意先さまには、 多大なご迷惑をおかけしましたが、『スーパードライ』の一貫したブランド価値や特別な飲用体験をお客さまに提供することで“期待を超えるおいしさ、楽しい生活文化の創造”を目指します」としています。

(オトナンサー編集部)

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