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猛威振るう「インフルエンザ」、遅い流行の影響は?

ワクチン価格は高騰、自治体などに確認を

 また、インフルエンザワクチンは毎年、流行するウイルス(A型、B型)を予測した上で作られています。昨シーズンまでは「A型」2種と「B型」1種に対応した「3価ワクチン」でしたが、今シーズンからは新たに「B型」1種を加えた「4価ワクチン」に改良されています。4価ワクチンは、A型とB型どちらのウイルスがはやった場合にも有効で、接種によって予防できる範囲が広がっています。2009年に大流行した新型インフルエンザにも効果があるとされていますが、友利さんは「原価が高いので、接種費用が少し高くなった」と話します。

 ワクチンの相場はこれまで2000~4000円でしたが、この冬は1.5倍ほどに高騰しているとされます。インフルエンザのワクチン接種は保険がきかない「自由診療」。医療機関によっても価格は大きく違うといいます。

 それでも、自治体や勤務先によっては補助金が出ることもあるため、接種の前に一度確認するのがよいそうです。

(オトナンサー編集部)

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友利新(ともり・あらた)

医師(内科・皮膚科医)

沖縄県宮古島出身。東京女子医科大学卒業。同大学病院の内科勤務を経て皮膚科へ転科。現在、都内2カ所のクリニックに勤務の傍ら、医師という立場から美容と健康を医療として追求し、美しく生きるための啓蒙活動を雑誌・TV などで展開中。2004年「第36回準ミス日本」という経歴を持つ美貌の新進医師。美と健康に関する著書も多数。近著に「美肌暦 28日サイクルできれいになる」(光文社知恵の森文庫)、「Dr.友利の美人科へようこそ マタニティ外来編 妊娠・出産Q&A64」(講談社)がある。日本内科学会会員、日本糖尿病学会会員、日本皮膚科学会会員、抗加齢学会会員。オフィシャルブログ「友利新のビューティー診療室」(http://ameblo.jp/arata1107/)。

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