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こんなにあった! 「木綿豆腐」と「絹ごし豆腐」の違い

木綿のカルシウムは絹ごしの3倍

 以上のように、見た目や食感、製法が異なる両者ですが、実は栄養面にも大きな違いがあります。

 まず、木綿は水分を絞るため、栄養分が圧縮されているのが特徴。絹ごしと比較すると、カルシウムが約3倍、ビタミンEが約2倍、タンパク質や脂質、鉄分、食物繊維は約1.3倍も多く含まれています。ただし、ビタミンB1やB2、カリウムなどの栄養素は、絞った水分と一緒に流れ出てしまうため、水分を絞る工程の少ない絹ごしの方が若干豊富です。

 ちなみに、豆腐のパッケージの中に入っている水は、豆腐が壊れないようにクッションとして入れているものであり、栄養分は含まれていません。

 最後に、木綿と絹それぞれの特徴を生かせる調理法について聞きました。

「木綿は弾力があって崩れにくく、煮物や炒め物、揚げ物など加熱調理向きといえます。ボリュームと食べ応えのある食感は肉の代わりに使われることも多く、しっかりと味付けをすることでメインのおかずにも。加熱すると栄養成分が多少壊れますが問題ありません。一方、絹ごしは冷奴やサラダ、スープなど、水分の多い柔らかな食感をそのまま楽しめる食べ方に最適です」

(オトナンサー編集部)

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