夫は10歳以上上、3人の「年の差婚」女性が語るリアル 経済的余裕、一方で将来は…
「人生の先輩」として尊敬
今回のヒアリングで、「夜の営みに関しては不満」という声が出ましたが、私の周りの「年の差妻」は少し違います。
「さすが、熟年はすごくいい。前の彼(同世代)はせっかちで“俺さま”だったけど、夫は丁寧に扱ってくれて、一回一回を大事にしてくれる」「『バブル期に遊んでいた』が夫の自慢話だけど、確かにテクニックはいろいろ持っている」「もちろん、ED。でも、それをカバーする技を編み出している。滋養強壮ドリンクも試すし、問題ない」「バリエーションが豊富。あれは20代にはかなわない経験値だと思う」…という賛美の声をよく聞きます。
寝室事情に関しては、年齢による体力の衰えは避けられませんが、30代でも妻を愛する技術の向上を放棄し、妻に文句を言われる夫は多いです。事実、「全く満足していません」「セックスレスを何とかしたい」という妻からの悩み相談が、次々と私の相談所に届きます。夜の営みに関しては年齢問わず、やる気と妻への愛情表現の問題です。
注意すべき点もあります。男性はプライドが高い人が多いので、そこを傷つけがちな妻だと関係がギクシャクしてきます。「10歳も人生の先輩。体力以外はかなわない」と常に尊敬の念を持って過ごせば、穏やかに暮らせると思います。
年の差婚ならではのプラス要素を享受し、「夫婦ラブラブ永続化」に努めようではありませんか。「リビングだけでラブラブ」という偏った関係でなく、もちろん夜のシーンも統括する姿勢を忘れてはいけません。
なお、私は「逆年の差婚」で、夫より20歳上です。夫をとても尊敬し、周囲に夫のことを褒めちぎっています。年を重ねるごとに愛を熟成しているといっても過言ではありません。
年の差婚に踏み切るか迷っている皆さん、愛に年の差など関係ありません。そんな悩みはナンセンスです。固定概念を外さないと“グレートラブ”な夫婦にはなれません。
(「恋人・夫婦仲相談所」所長 三松真由美)

コメント